セルティックやバルセロナで活躍し、現在は母国スウェーデンのヘルシンボリでプレーするFWヘンリク・ラーションに、プレミアリーグからのオファーが届いているようだ。中でも特に積極的なのがエバートンといわれており、間もなく移籍が発表される可能性もある。

 2007年にはマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたラーション。わずか3ヶ月間のレンタル移籍ではあったが、FW不足で窮地に立たされていたチームを救うなど、イングランド・サッカー界でも大きな印象を残している。

 そんなラーションの獲得については、複数のクラブが水面下で動いているといわれており、今オフ中の移籍については代理人のロブ・ヤンセンも「あとはヘンリクの決断次第。週末の間に移籍するかどうか決めるだろう」と語っている。

 エバートンへの移籍が最有力といわれているラーション。獲得オファーについて、「興味を持ってもらえるのは嬉しいことだ」と語った37歳が、再びプレミアリーグの舞台でプレーする可能性はかなり高いものといえそうだ。