負傷離脱中のロシツキ「復帰は急がない」
アーセナルのMFトーマス・ロシツキは、ハムストリングの負傷からの復帰を急がないと明言。16日にシーズン開幕を控え、このチェコ代表は「完全復活まで急がない」と語っている。
昨シーズンのスタメン出場がわずか15試合に留まったロシツキ。5月にはハムストリングの手術に踏み切り、復帰のメドは9月とされているが、自身で復帰時期を設定するのは拒否した。
「トレーニングに復帰するまで、まだ時間がかかるだろう。復帰に向けたプロセスは順調に進んでいるけどね。先週には、久しぶりにボールを蹴ることができたよ。ただ、まだ全力でキックすることはできない。今は完全復帰できるまで、とにかく辛抱強くトレーニングを続けたい。急ぐつもりはないよ」
今オフのアーセナルは、MFアレクサンドル・フレブをバルセロナに放出したものの、マルセイユからフランス代表MFサミア・ナスリを獲得。しかし、華麗なボールさばきで攻撃に変化をつけるロシツキの存在は、プレミアの覇権奪回に欠かせない。アーセナルにとっては、このチェコ代表の復帰時期が今シーズンの行方を占うことになりそうだ。
昨シーズンのスタメン出場がわずか15試合に留まったロシツキ。5月にはハムストリングの手術に踏み切り、復帰のメドは9月とされているが、自身で復帰時期を設定するのは拒否した。
「トレーニングに復帰するまで、まだ時間がかかるだろう。復帰に向けたプロセスは順調に進んでいるけどね。先週には、久しぶりにボールを蹴ることができたよ。ただ、まだ全力でキックすることはできない。今は完全復帰できるまで、とにかく辛抱強くトレーニングを続けたい。急ぐつもりはないよ」
今オフのアーセナルは、MFアレクサンドル・フレブをバルセロナに放出したものの、マルセイユからフランス代表MFサミア・ナスリを獲得。しかし、華麗なボールさばきで攻撃に変化をつけるロシツキの存在は、プレミアの覇権奪回に欠かせない。アーセナルにとっては、このチェコ代表の復帰時期が今シーズンの行方を占うことになりそうだ。