北京オリンピックに参加中のイタリア五輪代表は、グループリーグ第2戦で韓国と対戦。慣れないアジアの高温多湿の環境に戸惑いながらも、ロッシとオーバーエイジのロッキ、モントリーボの得点で、3−0で韓国に快勝した。

 初戦のホンジュラス戦に続いての3−0の勝利。早々と決勝トーナメント進出を決定付け、ますますチームの士気は上がっている。ピエルルイジ・カジラギ監督は「何としてでも勝たなければならない韓国に勝てたのは大きい」と、選手の労をねぎらっていた。すでにブラジルやアルゼンチンといったライバルも決勝トーナメント進出を決めており、ますます注目をお詰めそうである。