プレミアのクラブが若手有望株のネグレド獲りへ
2007-08シーズンは元レアル・マドリーのFWアルバロ・ネグレド(22)にとって最高の1部デビューシーズンとなった。昨夏、レアル・マドリーからアルメリアに移籍したネグレドはその才能を開花させ、チーム内得点王となる13ゴールをマークし、チームのエースへと成長。確かなポテンシャルを見せたネグレドにリーガの複数のクラブ、特にプレミアリーグのクラブが熱視線を送っている。
実際、レアル・マドリーにはネグレドに対するイングランドのクラブから検討すべき2つのオファーが届いており、そのうちの一つは移籍金1200万ユーロ(約19億円)に達するとも言われている。
最初の2年間を400万ユーロ(約6億円)で買い戻せるオプション付きでネグレドをアルメリアへと移籍させたレアル・マドリーだが、今のところレアル・マドリーにこの買い取りオプションを行使する動きは見られない。しかし、イングランドからのオファーのどちらかを受け入れることに興味を持っているのであれば、ここ数日にも買い取りオプションが行使されることとなり、そうでなければネグレドはアルメリアで続けることになる。
レアル・マドリーとしてはあと1年アルメリアで経験を積ませ、活躍次第で買い取りオプションを行使するつもりであったようだが、好オファーが届いたことでその意向を変える可能性が高くなってきた。来シーズン、プレミアリーグでプレーするネグレドが見られるかもしれない。突破力と決定力を持つ若手有望株のネグレドの将来はどこに?今後の展開に注目だ。
(スペイン通信)
最初の2年間を400万ユーロ(約6億円)で買い戻せるオプション付きでネグレドをアルメリアへと移籍させたレアル・マドリーだが、今のところレアル・マドリーにこの買い取りオプションを行使する動きは見られない。しかし、イングランドからのオファーのどちらかを受け入れることに興味を持っているのであれば、ここ数日にも買い取りオプションが行使されることとなり、そうでなければネグレドはアルメリアで続けることになる。
レアル・マドリーとしてはあと1年アルメリアで経験を積ませ、活躍次第で買い取りオプションを行使するつもりであったようだが、好オファーが届いたことでその意向を変える可能性が高くなってきた。来シーズン、プレミアリーグでプレーするネグレドが見られるかもしれない。突破力と決定力を持つ若手有望株のネグレドの将来はどこに?今後の展開に注目だ。
(スペイン通信)