DFの核として期待。レアルがラシンよりガライを獲得
リーガ・エスパニョーラ2連覇を達成したレアル・マドリーはこの度、ラシン・サンタンデールからアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライの獲得を発表した。移籍金は16億円。ガライは189センチの長身を生かしたハードな守備と、DFながら数々のゴールを決める攻撃力が特長で、バルセロナも獲得を希望していた逸材。レアルはベテランのカンナバーロの後任として、主軸となるDFを以前から探していたが、ガライはまさに適材と言えるだろう。まだ21歳と若く、さらに成長する資質を持っている。今後、長きに渡ってレアルのDFを支えていくことになりそうだ。
なお、この獲得劇により、カンナバーロがレアルを後にする可能性も出てきている。
なお、この獲得劇により、カンナバーロがレアルを後にする可能性も出てきている。