この左ハイでフランク・シャムロックが右腕を負傷した模様

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29日(土・現地時間)サンノゼのhpパビリオンで、ストライクフォースとエリートXCによる共同イベントが開催された。

メインの目玉カード、フランク・シャムロック×カン・リー戦では、フランクが3R終了時に右腕の負傷で試合続行不可能となり、ストライクフォース世界ミドル級王座を失うというアップセットが起こった。

試合では、グラウンドへと持ち込みたいフランクに対し、スタンドで勝負で戦いたいリーという構図になったが、リーの素早い蹴りに翻弄され、距離を詰められてはフックを顔面に浴びてしまうフランク。ペースを握ることができないまま1、2Rが終了すると、3Rにカン・リーの放った左ハイをぎりぎりのタイミングでブロックした際に、手首を負傷。同Rが終了すると、インターバル中に試合続行が不可能であることを伝え、カン・リーの勝利が決定した。

また、この他の対戦ではギルバート・メレンデスが2Rパウンドによってゲイム・リムリーを下し、ストライクフォース世界ライト級王座防衛に成功。韓国のリ・ジェソクをギロチンチョークで一蹴したドリュー・フィケットが、6月14日にホノルルでジェイク・シールズとEXC世界ウェルター級のベルトを掛けて戦うことが発表された。

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ストライクフォース大会プレビュー

ストライクフォース 全試合結果


第9試合 ストライクフォース世界ミドル級選手権試合/5分5R
【王者】
×フランク・シャムロック
(アメリカ)
3R終了時
TKO
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【挑戦者】
カン・リー○
(アメリカ)
第8試合 ウェルター級/5分3R
○ドリュー・フィケット
(アメリカ)
1R1分14秒
ギロチンチョーク
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リ・ジェソク×
(韓国)
第7試合 ストライクフォース世界ライト級選手権試合/5分5R
【王者】
○ギルバート・メレンデス
(アメリカ)
2R2分18秒
TKO
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【挑戦者】
ゲイム・リムリー×
(アメリカ)
第6試合 ヘビー級/5分3R
×マイク・カイル
(アメリカ)
1R42秒
腕ひしぎ十字固め
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ウェイン・コール○
(アメリカ)
第5試合 ミドル級/5分3R
○ジョーイ・ヴィラセノール
(アメリカ)
1R4分45秒
KO
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ライアン・ジェンセン×
(アメリカ)
第4試合 スウィングバウト162ポンド契約/5分3R
×マーロン・シムズ
(アメリカ)
3R39秒
KO
ビリー・エヴァンゲリスタ○
(アメリカ)
第3試合 ウェルター級/5分3R
×ルーク・スチュアート
(アメリカ)
3R終了
判定
ティキ・ゴーセン○
(アメリカ)
第2試合 バンタム級/5分3R
○ダレン・ウエノヤマ
(日本)
1R1分27秒
ギロチンチョーク
アンソニー・フィゲロア×
(アメリカ)
第1試合 176ポンド契約/5分3R
×ジェシー・ギレスピー
(アメリカ)
1R35秒
TKO
ジェシー・ジョーンズ○
(アメリカ)