岡田准一「『火垂るの墓』の後継作はこの作品」 戦後を描く小八重葵美&二階堂ふみ主演作 場面写真公開
俳優の岡田准一さん(45)が出演する映画『わたしの知らない子どもたち』(10月16日全国公開)。作品の世界観が感じられる場面写真と、出演者のコメントが公開されました。
映画は、戦後の日本を舞台に、戦争孤児となった少女が闇市で居場所を見つけ、大人たちに支えられながら社会を生きていく物語です。主人公・茅野琴子を演じるのは小八重葵美(こやえ・あみ)さん(13)。琴子の元教師である曽根文美子役の二階堂ふみさん(31)と共にW主演しています。
■トロント国際映画祭に正式出品 豪華キャストが出演

また、岡田さんが子どもたちを受け入れる新興ヤクザの組長・菊沢を演じるほか、少しの間、子どもたちの面倒をみる漁師の老夫婦を役所広司さん(70)、田中裕子さん(71)が演じるなど豪華キャストが出演しています。
そして、原案・脚本・監督を務めたのは『すばらしき世界』や『永い言い訳』などで知られる西川美和さん。映画はすでにトロント国際映画祭で、コンペティション部門となる『プラットフォーム部門』に正式出品されることが決定するなど、海外からも注目されています。
■二階堂ふみ「戦争というものは本当に起こしてはいけない」

作品について、二階堂さんは「いまこの社会を作っている、大人の方たちもこの作品をみるべきだと思いますし、戦争というものは本当に起こしてはいけないということをまっすぐにこの作品と共に言えるようになってほしいなと思います」とコメントしています。
■岡田准一「『火垂るの墓』の後継作はこの作品」

また、岡田さんは「西川監督の作品を心待ちにしていたひとりとして、映画として面白いことの一歩先、社会性が含まれていて、なにか問いかけるものを感じる緻密な台本だと感じました。いい映画だと感じるだろうし、願いも込められるし、希望も込められるし、矛盾を感じたり、悲しさも感じたり、いろんな感情が問いかけてくる、それが西川監督のマジックだなと思いました」と魅力を熱弁。
そして、「『火垂るの墓』の後継作はこの作品。今観るべき作品」と思いを語っています。