うどんねこ ご当地うどんねこ、大集合!


 もっちりかわいくて、つるっと笑える新時代のキャラクター「うどんねこ」の活躍を描いた、オールカラー読み物シリーズ「どどんと!うどん!ねこ」。その最新作となる『うどんねこ ご当地うどんねこ、大集合!』(スケラッコ/ポプラ社)が、2026年8月5日(水)に発売された。

 同シリーズは、『盆の国』『大きい犬』などで知られる漫画家・イラストレーターのスケラッコ氏による初のオールカラー読み物。2023年12月に第1巻が刊行されると、もっちり愛らしい「うどんねこ」の魅力が話題を呼び、現在では10刷を超える。子どもだけでなく大人からも支持を集め、シリーズ累計発行部数は12万部を突破している。

「うどんねこ」とは、うどんの生地をこねこ…ねこしていたら、う・どーん! と生まれた謎の猫。もちっとした丸っこいフォルムと、くるくる変わる“ファニーフェイス”がチャームポイントだ。頭の中は“食べること”でいっぱいで、夢は「おだしのなかで泳ぐこと」。さらに猫らしく自由気ままな性格ながら、話し方はとても丁寧というギャップがなんとも愛らしい。

 作中にはほかにも、「かなぼううどん」の店主・ボタンくんをはじめ、そばの生地から“そばっ!”と生まれた「そばねこ」など、個性豊かなキャラクターが多数登場し、毎回にぎやかでシュールなやりとりが繰り広げられていく。また細部まで描き込まれたイラストには、間違いさがしや探し絵、迷路など、子どもたちが夢中になれる仕掛けが満載。物語と合わせて繰り返し楽しめる一冊となっている。

 最新作『うどんねこ ご当地うどんねこ、大集合!』では、街を騒がせる「うどんどろぼう」を捕まえるため、「うどんねこ」たちが大奮闘。ひょんなことから東京にある「うどんやしき」を目指すことになるのだが、その道中で全国から集まった“ご当地うどんねこ”たちが次々に合流していく。

 伊勢うどんから生まれた「おいせちゃん」、稲庭うどんの「うどんひめ」、吉田のうどんの「吉田くん」、九州うどんの「ゴボ丸」、武蔵野うどんの「むさしー」、耳うどんの「耳うどんねこ」など、地域色豊かな仲間が勢ぞろい。果たして「うどんねこ」たちは、街を騒がせる「うどんどろぼう」を無事に捕まえることができるのか――。

 また今回は通常版に加え、もっちりかわいい「うどんねこ」のぬいぐるみが付属する特装版も同日発売される。肩にかけた「おあげポシェット」は取り外し可能で、ぬいぐるみの大きさは横約12cm×縦約14cmと飾っても持ち歩いても楽しめるサイズだ。お部屋で一緒に過ごすもよし、うどん店巡りのお供にするもよし。ファンには見逃せない特典となっている。

 2023年の第1巻発売から早くもシリーズ第5弾となる「どどんと!うどん!ねこ」。子どもへのプレゼントにはもちろん、自分用としても手に取りたくなる一冊だ。