マインツへ期限付き移籍した川颯太【写真:徳原隆元】

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京都からドイツ1部マインツへ移籍した川粼颯太、語学力にクラブも注目

 2024年のパリ五輪でU-23日本代表の一員としてプレーしたMF川粼颯太は、今年7月9日に京都サンガF.C.からドイツ1部マインツへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した。

 若くして海外移籍を目指していた23歳MFが語学力を披露する様子が話題となっている。

 ドイツでは英語を話す人も多く、英会話ができればコミュニケーションに困ることは少ない。そのため、英語が話せる選手は逆にドイツ語を学ぶのが遅れることがある。そうしたなか、川粼はドイツ語で選手たちと積極的にコミュニケーションを図ろうとしているようだ。

 E-1選手権の日本代表に選出されていた川粼だが、今回の移籍手続きなどのため辞退。そんななか、マインツの日本語版公式X(旧ツイッター)が公開した動画では、加入から1週間の川粼がドイツ語を話している様子を紹介した。同じく新加入のオーストラリア代表DFケイシー・ボスが「ドイツ語を少し話せるよ」と言うと、川粼は「Sehr gut!(すごく良いね)」とドイツ語で反応。そして目の前にあったペットボトルの水を持ち「Das Wasser(水)」と言い、続けて「Ich trinke Wasser(私は水を飲みます)」とドイツ語を披露している。

 周囲から「これまでにドイツ語を習ったの?」と驚きの声が上がるなか、川粼は2年間、高校時代に第2外国語としてドイツ語を学んでいたと明かし、「でも、ほぼすべて忘れている」と説明。そして、「これからドイツ語を学ぶんだね」と言われると、「うん、一緒に学んでいくよ。一歩ずつね」と語った。

 早くも現地に溶け込む様子を見せるなか、クラブの公式Xでも「ソウタがドイツ語を流暢に話す日はそう遠くないかもしれません」と期待を寄せていた。(FOOTBALL ZONE編集部)