日本盛「至高の『晩酌』体験会」に出席したケンドーコバヤシ

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お笑い芸人ケンドーコバヤシ(52)が23日、都内で日本盛「至高の『晩酌』体験会」に出席した。

ケンコバは「僕だけは、1杯引っかけてロケに行くことが許されている。いろんなことが許されない中、僕だけはOK。ロケで全国行かせていただくので、お土産の珍味をあてに日本酒は必ず自宅にあるんです」と笑顔を見せた。

そして「僕は一応、吉本興業所属になっていますが、もうひとつ東京ポテトサラダボーイズにも所属しています。バナナマンの日村(勇紀)さんと2人だけですがね。2人ともストイックないい体してるでしょう」と笑わせた。

ケンコバはポテトサラダ挟みの磯辺揚げ、パクチーギョーザをつまみに、紙パック入りの日本盛「晩酌」を飲んで「うまい」と声をあげた。司会者から「仕事を忘れますね」と言われると「それでも請求はさせてもらいますよ」と笑わせた。そして「若手芸人の時に飲んでた紙パックの酒とは違いますね」と、保存技術の進歩を実感していた。

飲み比べを提案されると、ケンコバは「GACKTにやらせてください。俺の仕事じゃないでしょ。飲んでると途中で味分からなくなる」と笑わせた。そして、司会者に「目で合図ください。こんなところでジャーナリズム出さないでくださいよ」。ズバリ正解すると「皆さん、キャプションでお願いしますよ。『さすがの“利き舌”』と」と、取材陣にリクエストした。

一緒に飲んで楽しい人を聞かれると「さっきの(酒を運んできた)お姉さんがいい。最近、(千鳥の)大悟と飲みに行って、互いにほめ合いました。『兄さん、日本酒似合いますわ』『お前も、似合うわ』と。基本的に芸人は傷のなめ合いなんです」と話した。

最近「リニューアル」したことを聞かれると「1年以上たつんですけどトランクスにしました。風通しがいいんで。社会と股間は風通しをよくしなけりゃ、政治もね」と話し、ケンコバ・ワールドを展開していた。