幸せに暮らしていたある日、突然激しい吐き気が！理由もわからず繰り返す発作�爛�エオエ地獄�瓩剖譴靴爐海�5年…その原因はパニック障害だった。富山在住のデザイナー・種(たね)さんが、自身の体験を描いた漫画「パニック徒然日誌」がSNSで反響を呼んでいる。

【漫画の本編を読む】突然起こった「パニック障害」

気持ちが悪いぃぃぃ!!!


テーマは「パニック障害のきっかけ」。漫画に込めた思いなどを著者に聞いてみた。

■「パニック障害のきっかけ」

パニック障害1話1-1


パニック障害1話1-2


パニック障害1話1-3


パニック障害1話2-1


パニック障害1話2-2


パニック障害1話2-3


パニック障害1話3-1


パニック障害1話3-2


パニック障害1話3-3


大阪で生まれた種さんは、富山県のご主人の元へ嫁ぎ、幸せな日々を過ごしていた。ところがある日父親が突然亡くなったという知らせが入る。

パニック障害1話4-1


パニック障害1話4-2


パニック障害1話4-3


パニック障害1話5-1


パニック障害1話5-2


パニック障害1話5-3


パニック障害1話6-1


パニック障害1話6-2


パニック障害1話6-3


急いで実家へ帰る準備をしている最中、異変が起きた。突然心拍が乱れ、視界が歪み、強烈な呼吸困難と吐き気が！体調不良はすぐには治らず、葬儀中もずっと嘔吐(えず)き続けたほど。とはいえ、種さんは一過性のものと楽観視していたが…。

パニック障害1話7-1


パニック障害1話7-2


パニック障害1話7-3


パニック障害1話8-1


パニック障害1話8-2


パニック障害1話8-3


パニック障害1話9-1


■最初の発作を何だと思ったか？

種さんは最初、この発作を何だと思ったのだろうか？「パニックになりながらも、『父親が突然亡くなったショックでこうなっているんだろうな』と、冷静に俯瞰して見ている自分がいました。『人間って、強いショックを受けるとこうなるんだな』みたいな感じです。もちろん、パニック障害の始まりだとは、思ってもみなかったです」

しかし、その症状が3週間も続き、治まる気配がなかった。「『そのうち治るだろう』とあまり深刻に考えていなかったんです。予想に反して全然治らず、3週間ほど続いて初めて『これはマズイ』と不安になり始めました。遅いですね(笑)」

突如発症した�爛�エオエ地獄�瓩呂海慮紊眥垢�種さんを苦しめることになる。

※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。似た症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。

取材・文＝折笠隆