米倉涼子、12年間を振り返り涙！ドクターXは「この映画で最後となります」

女優の米倉涼子（49）、内田有紀（48）、俳優の田中圭（40）、遠藤憲一（63）らが8日、都内で行われた映画「劇場版ドクターX」（12月6日公開）の完成報告会見に出席した。

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2012年10月から7シリーズにわたりテレビ朝日で放送され、米倉演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ。テレビ朝日65周年記念を冠した映画となって公開され、劇場版で初めて大門未知子の誕生の秘密となる「ドクターX」エピソードゼロが明かされる。

会見で米倉は過去12年間のダイジェスト映像を見て、目を潤ませる場面も。さらに米倉が「ここまで12年間続けてきたドクターXですが、この映画で最後となります」と同シリーズの“FINAL”となることも発表。

「このドクターXが愛されてきたのは、ここにいる仲間たち、たびたびのシーズンに敵役で出てくださった共演者、スタッフ、何より作品を応援してくださった視聴者の皆さんのおかげだと心底思っています。愛情が詰まった仲間たちと締めくくりとなる劇場版ドクターX　FINALとして迎えることが出来ました」としみじみ。

「たくさんの皆さんに、劇場に足を運んでもらって、思いの詰まったドクターXを見てもらいたい」とアピールした。