窪塚洋介、亀梨和也と気づかず「すごくいい女いるな…」

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俳優の窪塚洋介(45)「KAT-TUN」の亀梨和也(38)が2日、都内で行われた「DMM TV まつり ORIGINAL Content Lineup」に登場した。

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動画配信サービス「DMM TV」で今後配信される注目の新作が発表された。

窪塚と亀梨は、壮絶な過去を背負う復讐屋コンビを描く、人気漫画の実写化「外道の歌」で、初共演&ダブル主演する。

窪塚はオファーを受けた時について「“お、亀梨くんと俺かぁ”っていう新鮮さ、『外道の歌』というハードコアな決して民放ではできないテーマで“俺(役を演じることが)できるかな…”っていうのが正直な印象だった」と回想。「でも気持ちが前のめりにやりたいなって方向で動いていた。亀ちゃんが一緒に仕事をしたがってくれているってプロデューサーからうかがっていたので、いい時間になるなと直感があった」と語った。

亀梨は、ロン毛にタトゥー、関西弁というイカツイ役柄に挑んだ。「自分で言うのも何ですけど、わりと中性的というか、“超、男!”ってイメージをあまり持たれないけど、今回はそういう部分も一生懸命やってみました」と新境地を開拓。窪塚は「たまに現場で、“あれ、なんかすごくいい女いるな…”って思ったら亀ちゃんでした。ロン毛なので、たまにチラッって視界に入ってきた時に、“あれ?…亀ちゃんかよ!”っていうのが何回かあるくらい中性的」と笑わせながらも、「役が“男男(おとこおとこ)”していて無骨で関西ノリのっていうのを素晴らしく体現していた」と、その変貌ぶりを絶賛した。

亀梨は、窪塚との共演について「楽しかったですね。窪塚さんはいろいろな経験をされてきていて、人生の先輩としてもいろいろな豊かなお話をいただけた。僕自身40歳手前なので、あらためてどういう道に進んでいくかってところもあったので、そのへんもいいお話させていただきました」と明かした。