バーミンガムでプレイする岩田 photo/Getty Images

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今夏の移籍市場で横山歩夢と岩田智輝の2人の日本人選手を獲得したバーミンガム。6試合終えて未だ無敗と好調を維持しており、3部から2部への昇格は問題なさそうだ。

そんなバーミンガムですでに地位を確立しているのが岩田で、21日に行われたロザラム・ユナイテッド戦では早くも移籍後2ゴール目となる得点を挙げて勝利に貢献している。

バーミンガムのシステムは[4-2-3-1]で、岩田はバルセロナ出身のペク・スンホとコンビを組んでいる。『BirminghamLive』は岩田とペクのダブルボランチを高く評価しており、「ここ10年で最も優れたコンビ、これを上回るにはブルーズ(バーミンガム)がプレミアリーグにいた頃にまで遡らないといけない」と評すほどだ。

セルティックでは出番を失っていたが、バーミンガムへ移籍し輝きを取り戻した岩田。3部レベルでは岩田の機動力、ゲームインテリジェンス、テクニックは群を抜いており、今後の活躍、そしてチャンピオンシップでの戦いにも注目したい。