原口が浦和に戻ってきた。(C)Getty Images

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 浦和レッズは9月1日、MF原口元気の完全移籍での獲得を発表した。

 浦和のアカデミー育ちの原口は、17歳だった2009年にトップチームに昇格すると、14年にはドイツのヘルタ・ベルリンに移籍。その後、デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリン、シュツットガルトと渡り歩いてきた。23-24シーズンはシュツットガルトで公式戦3試合の出場で、最終節終了後に契約満了となっていた。

 そんな33歳は、浦和の公式サイトで次のようにコメント。

「10年ぶりに浦和に帰ってきました。長い間、浦和を離れていましたが、再び浦和でプレーできることをとてもうれしく思います。そして、ファン・サポーターのみなさんと共に埼スタで闘えることを心から楽しみにしています。この10年間で、人としても選手としても成長することができました。ピッチ上で自分の価値を示し、チームを引っ張っていこうと思います。また、一緒に闘っていきましょう」
【画像】レッズが公開した「WELCOME BACK GENKI」
 原口の復帰を伝える浦和の公式Xには、以下のような声が上がった。

「背景がエモい...!本当に嬉しい」
「この日を楽しみに待ってた!」
「チームに喝と勝ちを」
「おかえり俺のアイドル」
「帰還を待ってました」
「期待しかない」
「泣いた」
「また一緒に闘えるのが嬉しいです」
「最高」
「こうゆうチーム愛ある選手はめちゃくちゃ好きです」

 なお、背番号は「78」に決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部