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 落語家・立川志らく(61)が26日までに配信されたYouTubeチャンネル「出版区」に出演し「基本NG」にしている仕事について語る場面があった。

 番組からゲストに1万円を支給し、興味のある本を購入してもらう企画。

 そこで、志らくは「碁盤斬り 柳田格之進異聞」「渥美清 わがフーテン人生」「ゴッドファーザー 映画ポスター エッセンシャル・コレクション」「向田邦子を読む」「種田山頭火 其中日記」といった様々な本をかごに入れたが「すごく知識の偏りがある人間だなということがわかる」と自己分析。

 「知ってることは博士と言われるほど知ってるんだけど、知らないことは全く知らない」といい「クイズ番組が基本NGというのは、そういうことで。出るとね“偉そうなことコメントしてる割には、何も知らねーんだな”ってバカのレッテルを貼られるのが、しゃくに触ってしょうがないんですよ。事実なんですけどね」と苦笑していた。