実家貧乏の人気芸人 中2まで歯を磨かず 負傷時も手術できず「今でも…」 食べ物きっかけでイジメも
お笑いコンビ・ガリットチュウの熊谷茶（48）が22日、テレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況（秘）報告」（木曜深夜0・00）に出演。貧乏時代のエピソードを披露した。
幼少期から貧しかったという熊谷。明るい性格だったため学校では人気者だったが、ささいなことがきっかけでいじめられるように。
中学2年の修学旅行。初めて茶碗蒸しを食べた熊谷は「しょっぱいプリンが出てきたよ！」と発言。すると「“茶碗蒸し知らないの？”ってなって。次の日から、あだ名が“茶碗蒸し”になって、いじめられるようになった。人気者から転落した」という。
また、「貧乏で中学2年生まで歯を磨いたことがなかった。だから上の奥歯がない。虫歯で取れた」と告白。肘を負傷した際は、母と病院を訪れると「肘の骨がずれてる。日常生活では支障ないけど手術します？」と医師から確認が。母は「お金ないから手術大丈夫です」と断ったが、それが原因で熊谷は「今でも（負傷したほうの）腕が（体に）つかない。ボールが遠くに投げられない」と明かした。
