JAグループ、林修さんと高橋ひかるさんを起用した「国産DAY」テレビCM第2弾やウェブ動画などを公開

写真拡大

　JAグループ（JA全農、JA共済連、農林中央金庫、JA全中）は8月19日に、同グループが推進している「国消国産」運動の一環として行っている「国産DAY」キャンペーンの、予備校講師・タレントの林修さんと女優の高橋ひかるさんを起用したテレビCM第2弾「続けよう！国産DAY！」を公開した。あわせて、ウェブ動画や特設サイトなどさまざまなコンテンツを公開している。

●国産の食材を積極的に「えらぶ」「つくる」「食べる」



　「国産DAY」キャンペーンでは、「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という考え方に基づく「国消国産（こくしょうこくさん）」の一環として、国産の食材を積極的に選んで食べるという行動を提案する。

　今回公開されたテレビCM第2弾となる「続けよう！国産DAY！」では、林修さんに似たキャラクター「もやしおさむ先生」（声：林修さん）と高橋ひかるさんが「国産DAY」の意義について紹介しており、高橋ひかるさんが国産の食材を「えらぶ」「つくる」「食べる」ことを呼びかける姿や、林修さんと高橋ひかるさんの掛け合いを楽しめるCMとなっている。

　同CMの放映エリアは関東・中京・近畿で、放映期間は8月19〜31日、10月2〜16日。

　あわせて公開されているウェブ動画にも、「もやしおさむ先生」が登場し、高橋ひかるさんと子どもたちに「国産DAY」について詳しく解説する授業を行う。日本の食の現状や対策についてクイズ形式で解説していく内容となっており、視聴者も一緒に楽しく学べる。

　「おいしさで日本の食卓を彩り続けよう！篇」では、お店に行けばいつも国産の農畜産物がたくさん店頭に並び、いつでも好きな食材を手に入れられると思いがちながら、それが決して簡単なことではないことを、「もやしおさむ先生」が詳しく解説する。

　「もっと広がれ！国消国産！篇」では、JAグループが掲げる「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という「国消国産」という考え方の大切さを、「もやしおさむ先生」が教えてくれる。

　さらに、「みんなの国産DAY！篇（フルバージョン）」では、「もやしおさむ先生」と高橋ひかるさんが国産の農畜産物を取り入れたみんなの食卓などをのぞき、国産の米、肉、牛乳、果物、野菜、お茶、お花などが、食卓や暮らしのなかでどのように取り入れられているかを紹介する。

　そのほか特設サイトでは、林修さん・高橋ひかるさんが出演するテレビCMとウェブ動画、過去のメイキング・インタビュー動画といった、多彩なコンテンツを公開している。