Image: Apple

雪が溶けて、川になって、Siriが賢くなります。

世界中から期待が集まっているApple(アップル)が発表した生成AI「Apple Intelligence」。

現在も開発が進んでおり、開発者に向けたベータ版が今年後半にリリース(ただし米国向け)予定。一説によるとiOS 18と同時リリースではなく、ちょっと後ろにずれ込むかも?みたいな予測があります。

また、Bloombergのマーク・ガーマン記者によると、音声アシスタント「Siri」がApple Intelligenceに対応するのは2025年春だろうと予測しています。

ふむ…。まぁ、ユーザーのセキュリティやプライバシーと密に関係する生成AI機能ですし、Appleもかなり慎重に進めている感じがしますねー。OSのバグで、Siriがトンデモなこと言い始めたら怖いもんね…。

Apple Intelligence対応Siriはどんなことができる?

そのApple Intelligence対応で賢くなったSiriがどんなことをできるようになるのか? は以下をどうぞ。

Appleの人工知能「Apple Intelligence」できることまとめ #WWDC24

ざっくりいうと…

・見ているスクリーン上の情報を認識して質問に応えてくれる

・言い間違いをしても意図を理解する

・複数のアプリを横断する操作を頼める

といったお手伝いができるようになります。

言い間違いをニュアンス汲み取ってくれて理解してくれるってのはめちゃくちゃ便利じゃないですか? ほんと、会話するように色々お願いできる存在になりそう!

日本語対応は来年のいつになるかわかりませんが、英語得意な方は英語版リリースされたらちょっと試してみてもいいかもしれませんね。

Source: MacRumors, Bloomberg

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