『366日』最終話 感動のフィナーレに視聴者号泣 「さすが月9」「ハッピーエンドで良かった」の声
![6月17日に放送されたドラマ『366日』最終話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響を振り返ります。(サムネイル画像出典:『366日』公式Webサイト)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/d/4dacc_300_7c9dc7be_c79da42b-m.png)
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最終話のあらすじ
大阪転勤が決まった遥斗(眞栄田郷敦)に「やり直したい」と素直な思いを伝えるも、「できない。やっぱり怖いんだ」と返された明日香(広瀬アリス)。傷心の明日香に、支えたいと思いを告げる和樹(綱啓永)。一方、遥斗は宮辺(夏子)から指摘され、記憶を取り戻したことを認めます。いよいよ大阪転勤が迫る中、莉子と智也(坂東龍汰)の結婚式で再会する遥斗と明日香。翌日にコンサートと大阪行きを控えた2人は、“友達”として互いの歩む道を応援し合います。そしてコンサート当日。折しも1年前、遥斗と明日香が10年ぶりに再会し、思いが通じ合った日。明日香のコンサートに遥斗が姿を現し、思いを告白します。
今までどおりにはいかない、また忘れてしまうかもしれない不安はあるが、それでも明日香と一緒にいたいという遥斗。それでもいいと応える明日香。2人は1年前に初めてキスをした場所で再びキスを交わし、あの時行けなかったスカイツリーへと走り出すのでした。
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感動のフィナーレに視聴者号泣「ハッピーエンドで良かった」
「一生忘れられない恋をした」「これが私たちが過ごした366日」という明日香のモノローグとともにエンドロールで映し出されたのは、遥斗と明日香がともに歩む未来の景色。仲睦まじく過ごす2人が子宝にも恵まれ、その先もずっと一緒に歩んでいくであろう幸せな未来でした。X(旧Twitter)では、「最終回涙涙。さすが月9だわ」「明日香に感情移入しすぎて一緒に泣いた」「『それでもいい』というセリフと歌詞のリンクは泣けた」「ハッピーエンドで良かった」「途中モヤモヤしてたけど終わり良ければすべて良し!」「最後はみんなの笑顔が見られてよかった」など、感動コメントが殺到しています。
エンディングにかかる主題歌『366日』では、毎話HYと多様なアーティストのコラボレーションがなされ、その歌声もSNSで多くの反響を呼んだ本作。幸せなフィナーレを迎えると分かった今、名曲とともに改めて物語を見返してみると、また1つ違った感慨深さが感じられそうです。
この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)