Photo by Gavin Bond

環境保護団体ジャスト・ストップ・オイルが、英国にある世界遺産ストーンヘンジにオレンジ色の粉の塗料を吹き付けたことに対し、リアム・ギャラガーが苦言を呈した。

ストーンヘンジの公式Xが、水曜日(6月19日)、「ストーンヘンジに損害を与える石油反対派」と、ジャスト・ストップ・オイルの支援者2人が粉を散布する様子を捉えた動画を投稿すると、リアムはそれに「ストーンズにちょっかい出すな。あれらには神秘の力がある。あいつら全員、明日起きたらオレンジのヒキカエルになってることを願ってるぜ」と、返信した。

この件で、21歳と73歳の男2人が逮捕された。ジャスト・ストップ・オイルは、来月発足する新政権に対し、化石燃料の段階的廃止を求め散布した、粉末はトウモロコシの粉でできており雨で落ちると主張している。

翌日(20日)、毎年開催されているストーンヘンジで夏至の日の出を祝う祭典は、予定通り行われた。

Ako Suzuki