三代目JSB・岩田剛典 「グループとして凄く意識」をしていた同年代アイドル「凄くリスペクト」
「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS」のメンバーでソロアーティスト、俳優としても活動する岩田剛典（35）が7日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。MCの藤ヶ谷太輔（36）が所属するアイドルグループ「Kis―My―Ft2」の印象を語る場面があった。
三代目は2010年、キスマイは2011年にそれぞれCDデビュー。デビューの時期も近く、世代も近い。ただ、共演は歌番組などでグループとして一緒になる程度で「ごあいさつだけ」と藤ヶ谷。「グループ同士でというのがあるので、こうして個人個人でお話しするのは結構新鮮な感じで。不思議な感じありますよね」と笑った。
本格的な共演は今回は初めてとあって、楽しみにしていたという藤ヶ谷。「アイドルってどう思っているのかな？とか。皆さんから見たキスマイってどう見えているのかな？って（聞きたかった）」と話した。
岩田は「キスマイはずっと見てますよ。今までも見ていましたし、同世代として同じ業界でやっているグループとして凄く意識はしていました」と告白。「アイドルの方って全部できないといけないと僕は思うんですよね。それが凄いリスペクトというか。ストリートダンサー上がりのパフォーマーと、オーディションで選ばれたボーカルっていうところがうちのプロダクションの始まりだったりしたので、芸能のバラエティーとか全部をやるってできないんですよ。なので、そういう意味で、そういう世界で戦っているのが凄くリスペクトしていますね」と語った。
これに藤ヶ谷は「それは凄いうれしいです」と笑顔。「僕も同じような感覚というか、アイドルとは別だねっていう見方を全くしていない。踊るとか歌うとか、エンタメをやるという大きな括りでは一緒だけど、何かちょっと他人事じゃないような感じで見ていたところは凄いありました。なんかプロ魂みたいなものは感じていました」と語ると、岩田も「わかります。ありがとうございます」と笑顔で応じていた。
