ロバート・ダウニー・Jr

写真拡大

 俳優ロバート・ダウニー・Jr(59)が、アイアンマン役への復帰を「驚くほど前向きに考えている」ことを明かした。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で10年以上にわたり、スーパーヒーローを演じてきたロバートは、バラエティ誌の「アクターズ・オン・アクターズ」シリーズで女優ジョディ・フォスターと対談し、アイアンマンの再演について思いを述べた。

【写真】戻って来るのか?いまだに絶大な人気を誇るアイアンマン

 ロバートは 「僕のDNAの中に奇妙に組み込まれているんだ。おそらく、これまで演じた中で最も自分らしいキャラクターだと思う。アイアンマンは僕よりずっとクールだけどね。驚くほど前向きに考えてるよ」と話した。

 2019年の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンは死んでしまったものの、ロバートは今年初めにも再演してもいいと話しており、また4月には「僕のDNAに欠かせないものだからね。あの役が僕を選んだ。でも、いつも言っているんだけど、ケヴィン・ファイギに反する方に賭けちゃだめだ。負ける賭けになるからね」とエスクァイア誌で語っていた。

 一方、同映画の監督のジョー・ルッソとアンソニー・ルッソは、アイアンマンが死んでしまった後では、復帰を想定していないと説明。先日開催されたサンズ国際映画祭で、アンソニーは英エンターテイメントWEBサイトのゲームズレイダーに「彼らがどうやるのか分からないな。どういう道を辿るのかね」と話すと、ジョーは「僕たちがその本を閉じた。だからそれをどうやって再び開くのかを考えるのは彼らだ」と続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)