Image: roidztech Inc.

斬新な着せ替えトライクが登場。

自動車でもバイクでも、乗り物は組み立てを終えたら廃棄するまでずっと同じデザインのまま。

何か変えるにしても、せいぜいエアロパーツなどの交換や違う色への塗装くらいなものですよね。

姿形が全くの別モノに

株式会社ROIDZ TECHの「Raptor(ラプター)」は、トライク(3輪車)部分のベースユニットに、上半分のデザインユニットを載せ替えると全くの別モノになる変わり種です。

ワンタッチで貨物車にもなる

独自の「連結ユニット」機構さえ合致すれば、上のデザインは自由。モジュラー式で人が乗るだけでなく、貨物車にもなってしまいます。

気分や用途に合わせて、ワンタッチで違う乗り物に変えられるのは面白いですよね。

Image: roidztech Inc.

創業者のひとりは、かつてトランスフォームするロボットeバイク「CanguRo」を開発した方。確かにそのDNAを受け継いでいる感じがします。

ロボットと合体して乗り物に

たとえば上半分は、普段は4足歩行の馬型ロボなのに、合体すると人が運転できるとかリアルに『トランスフォーマー』みたいですよね。

電動で最高時速は40km/h、航続距離は40kmを想定。保安部品を追加して、原付バイクと同等の規格で出すことを考えているようです。

デザインの自由さも魅力

「Raptor」は傾きで曲がるので人機一体感もあり、ベース車両があれば、買い替えや乗り換えせず楽しく乗れるのが便利。いろんなユニットを集めたくなりそうです。

Source: YouTube, roidztech Inc.

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