６月のW杯予選に臨むメンバーを発表した韓国代表。（C）Getty Images

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　大韓サッカー協会（KFA）は５月27日、６月の北中米ワールドカップ・アジア２次予選に臨む韓国代表のメンバーを発表した。

　選ばれた23人で、ソン・フンミンやイ・ガンイン、イ・ジェソンら常連組のほか、町田のオ・セフンや名古屋のハ・チャンレら７人が初選出された。

　一方でキム・ミンジェほか選外になった選手に関して、KFAの公式サイトによれば、キム・ドフン暫定監督は以下のように説明している。

「キム・ミンジェは最近のリーグ戦で怪我をした左足首がまだ万全でなく、正常なトレーニングと試合出場が難しいという選手側の要請があった。チョ・ギュソンも痛みが持続した右膝の手術をするため、その事情を受け入れて今回は招集しなかった。ソル・ヨンウは肩の手術後のリハビリで、早くから除外された」
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　韓国は６月６日にアウェーでシンガポールと、同11日にホームで中国と対戦する。選出されたメンバーは以下のとおり。

GK：チョ・ヒョヌ（蔚山HD）、ソン・ボムグン（湘南）、ファン・インジェ（浦項スティーラーズ）

DF：クォン・ギョンウォン（水原FC）、パク・スンウク（金泉尚武FC）、チョ・ユミン（シャルジャ）、ハ・チャンレ（名古屋）、キム・ジンス（全北現代）、イ・ミョンジェ（蔚山HD）、ファン・ジェウォン（大邱FC）、チェ・ジュン（FCソウル）

MF：パク・ヨンウ（アル・アイン）、チョン・ウヨン（アル・カリズ）、ファン・インボム（レッドスター）、ホン・ヒョンソク（ヘント）、ペ・ジュンホ（ストークシティ）、イ・ジェソン（マインツ）、ソン・フンミン（トッテナム）、ファン・ヒチャン（ウォルバーハンプトン）、オム・ウォンサン（蔚山HD）、イ・ガンイン（パリSG）

FW：ジュ・ミンギュ（蔚山HD）、オ・セフン（町田）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部