カンヌ国際映画祭に出席したシエナ・ミラー。レッドカーペットでは娘マーロウちゃんとともに登場した

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女優シエナ・ミラー(42)が、カンヌ国際映画祭で開催された映画『Horizon: An American Saga Chapter 1(原題)』のプレミア上映会に出席した。会場のレッドカーペットでは、シエナが娘マーロウちゃん(11)とともに登場し、カメラに向かってポーズを取った。この日はマーロウちゃんにとって、初めてのレッドカーペットデビューとなった。その姿を見たファンからは、SNSで「本当に美しい」「シエナの娘はとても綺麗だ!」といった声があがっている。

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第77回カンヌ国際映画祭で現地時間19日、ケヴィン・コスナーが監督・主演を務める西部劇映画『Horizon: An American Saga Chapter 1』のワールドプレミア上映会が開催された。

本作は、南北戦争の時代を描く映画シリーズ『Horizon』の第1作目で、今年6月28日に全米で公開される。第2作目は8月16日に全米公開予定だ。

プレミア上映会の会場となったグランド・ルミエール劇場前のレッドカーペットでは、本作に出演した女優シエナ・ミラーが、娘マーロウちゃんと仲良く並んで登場し、カメラに向かってポーズを取った。

マーロウちゃんは、シエナが元恋人で俳優のトム・スターリッジ(38)との間にもうけた娘で、レッドカーペットに登場するのはこの日が初めてだった。

シエナが纏っていたのは、仏ファッションブランド「クロエ」による、シアー素材のラベンダー色のドレスだ。上半身は縁にフリルをあしらったケープスタイルで、ふわりとしたスカートの裾にもフリルが付いている。透けるドレスの下には、同色のボディスーツを着ているのが見える。

ブロンドのロングヘアを下ろして赤い口紅をつけ、ダイヤモンドのネックレスとシルバーのストラップヒールを合わせていた。

シエナの隣に立つマーロウちゃんは、腰まであるダークなロングヘアを下ろし、薄いピンクのドレスを着ている。ノースリーブのドレスは膝上丈で、ウエストには大きなピンクのリボンが付いている。首には2本のネックレスを重ね付けして、足元は黒いストラップヒールを履いていた。

マーロウちゃんは母シエナと手を繋いでレッドカーペットに立つと、カメラに向かって微笑んだり手を振るなど、堂々とした姿を見せた。

この様子を見たファンは、SNSで「シエナの娘はとても綺麗ね!」「とても美しい子でファンになった。これから女性として成長するのを見るのが楽しみ」「シエナと娘さんは、本当に美しいわ」と称賛した。

レッドカーペットでは、シエナの恋人で俳優のオリ・グリーン(27)も参加し、シエナやマーロウちゃんと並んで写真撮影を行った。オリは黒いサングラスをつけ、ダークなネクタイとスーツで正装していた。

シエナは2022年に卵子凍結したことを公表し、2023年8月には第2子妊娠が発覚。同年12月には『VOGUE』の表紙を飾り、妊娠中のお腹を披露した。カバーストーリーでは、シエナと娘マーロウちゃんのツーショットや、オリと寄り添う熱々な姿も写っていた。そして今年1月には、シエナがオリの娘を出産したことが明らかになった。

画像2、3枚目は『Vogue Instagram「This week the French Riviera has been packed with a rotating cast of models,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)