ウォヌは「今日も来てくれてありがとう」とし「今日も誰も怪我せずに、CARATたち1人1人が楽しい時間を過ごしてほしい」と語った。S.COUPSは「今日のために一所懸命に走ってきたんだなと思う。僕が持っているエネルギーを全て注ぎたい」と話した。ミンギュは「今日本当に天気がいい。良かった。寒いか、暑いか心配していたけど、今日は、最高の環境だと思う。最善を尽くす」と力強く伝えた。

ディノも「僕も頑張る」とし、CARATたちの笑いを引き出した後、ソロ曲の一部を披露した。最後にウジは「来てくださり、とても感謝している。いつものように頑張る。楽しんでほしい」と挨拶した。そして、メンバーたちは「‘FOLLOW' AGAIN」のシグネチャースローガンを伝えながらCARATたちとコミュニケーションを取った。

CARATたちに最初の挨拶を終えた彼らは「Don't Wanna Cry」と「F*ck My Life」「Rock with you」のステージを披露した。

その後、ボーカルチームのジョンハン、ジョシュア、ウジ、ドギョム、スングァン、パフォーマンスチームのジュン、ホシ、ディエイト、ディノ、ヒップホップチームのS.COUPS、ウォヌ、ミンギュ、バーノンのユニットステージが繰り広げられた。

まず、ボーカルチームはCARATたちに愛された楽曲「PINWHEEL」「Dust」を通じて、温かな感性を表現した。その後、ベストアルバムの収録曲「青春賛歌」のステージでCARATの心を魅了した。

パフォーマンスチームは「I Don't Understand But I Luv U」「HIGHLIGHT」で熱いエネルギーを届けた。彼らもベストアルバムの収録曲「Spell」のステージを披露し、大歓声を受けた。

ヒップホップチームは「Back it up」「Fire」のステージを披露した後、ベストアルバムの収録曲「LALALI」を通じて圧倒的なカリスマ性を見せた。

ユニットステージが終わると、SEVENTEENは再び一つになり「HOME;RUN」「Left & Right」「BEAUTIFUL」「God of Music」のステージを次々と披露した。特有のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)と完璧な歌唱、ステージ掌握力で彼らは会場の熱気を最高潮に引き上げた。

ホシは「今日、ユニットの新曲をお見せした。どうだったのか、気になる」と反応をうかがい、CARATたちは熱い歓声を上げた。ウジは「とても好きな楽曲だ。もうすぐリリースされるので(今日)お見せした。CARATたちの反応を正確に予想していた」とCARATの歓声を再現し、笑いを誘った。

ホシはこの日、「青春賛歌」のメイキングビハインドを明かした。彼は「ツアー中に僕が失言をした。それに関して皆で話す時間を設けた時、僕が『ごめん、僕も今日を生きるのが初めてだから』と話した。それを聞いてウジが『それ、いいじゃん』と書き取っていた。僕がいたからこの歌ができた」と語り、笑顔を見せた。

そして彼は「Spell」について「世界的なダンスクルーであるRoyal Family出身のリーダーKirstenと一緒に振り付けをした」と伝えた。ディエイトは「今回のパフォーマンスもとても夢幻的で、妙な雰囲気を作った。好きになってくれたら嬉しい」と自信を示した。ジュンは「パフォーマンスチームが『Spell』を披露する時、暑い天気だとしても涼しい風を吹かせ、皆さんのもとを訪れる」と予告した。

そしてディノは「『Spell』が夢幻的な雰囲気を披露したとするならば、ヒップホップチームは『LALALI』でチャラい感じを表現している」と褒めた。また、「ウォヌのパートが、一番反応が良かった」という言葉に、ウォヌは照れくさそうに頭を下げたが、すぐにその場でパートを再現し、CARATから熱い歓声を引き出した。

続いて彼らは「April shower」「All My Love」のステージを披露し、上岩の夜を美しく染めた。ステージ終了後に「CARAT TIME」が始まった。CARATたちはダンスチームとペンライトを振りながら、SEVENTEENのヒット曲を楽しんだ。