■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 154.31/154.36 1.0679/1.0683 164.77/164.78

NY午後5時 154.38/154.39 1.0671/1.0675 164.75/164.79

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の154円前半で推移している。円買い介入への警戒感などから一時153円後半へ下落する場面もあったが、押し目買いを集めてすぐに切り返した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 38079.70 +117.90 37745.04 37,644.91─38,216.75

TOPIX 2677.45 +14.30 2653.43 2,650.78─2,689.10

プライム市場指数 1378.13 +7.37 1365.94 1,364.38─1,384.10

スタンダード市場指数 1244.33 +8.96 1232.57 1,232.57─1,247.86

グロース市場指数 843.03 +10.18 827.99 827.99─847.98

グロース250指数 659.87 +9.75 646.02 646.02─664.44

東証出来高(万株) 152028 東証売買代金(億円) 40590.01

東京株式市場で日経平均は、前営業日比117円90銭高の3万8079円70銭と、4営業日ぶりに反発して取引を終えた。前日の米株安の流れを引き継いで、朝方はマイナス圏でスタートしたものの、米株先物の底堅い動きが支えとなり、プラス転換した。節目の3万8000円台を回復し、後場は小幅高で小動きとなった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1396銘柄(84%)に対し、値下がりが224銘柄(13%)、変わらずが32銘柄(1%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077

ユーロ円金先(24年6月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「調達ニーズは引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。

<円債市場> 

国債先物・24年6月限 144.41 (+0.30)

安値─高値 144.19─144.47

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.865% (-0.020)

安値─高値 0.885─0.860%

国債先物中心限月6月限は、前営業日比30銭高の144円41銭と大幅反発して取引を終えた。米金利低下や日銀審議委員のハト派的な発言が買い材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下の0.865%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.47─0.37

3年物 0.56─0.46

4年物 0.62─0.52

5年物 0.69─0.59

7年物 0.84─0.74

10年物 1.06─0.96