桐谷健太が主演を務める『院内警察』(フジテレビ系、毎週金曜21:00〜)の最終話が3月22日に放送。ネット上では、武良井治(桐谷)と榊原俊介(瀬戸康史)がバディを組んだ展開に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

武良井に夏目美咲(入山法子)は自殺である、と告げた榊原。信じられない武良井だったが、調べてみるとその可能性は高かった。彼女の母と電話した翌日、武良井は退職願を出し、院内警察を去った。

そんな中、榊原の白衣が切り裂かれてゴミ箱に捨てられるという事件が発生。現場には赤い口紅の痕が残っていた。榊原は院内警察に調査を依頼。そこで、ここ最近、院内でいたずら行為が頻発していたことが分かった。

川本響子(長濱ねる)は、武良井へ相談する。彼が指定したバーにやって来たのは、川本ではなく榊原だった。病院の治安を維持するため、外科部長として武良井に依頼したい、と胸中を述べた。

武良井は病院に戻って調査を開始。調べていく中で、犯人の思惑が見えてきた。改めて事件を振り返るべく、チームで会議を開くが、榊原も同席した。「なんでいるんだよ」と言うも「私が依頼人ですから」と冷静に返す榊原。

犯人は病院内の人間で榊原を恨んでいる可能性がある。武良井が「誰かの恨み買ってない?」と問うと、榊原は「一番思い当たるのは……」と武良井を見つめた。

その後、トラップを仕掛けて犯人をあぶりだした一同。犯人は美咲の死にも関わっていて……。

ネット上では、武良井と榊原がタッグを組んだ最終話に「良すぎ」「いいコンビ」「続編に期待」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、配信限定のトーク動画、ダイジェスト動画が配信中。