「面白かったのは…」メッシの英語力をマイアミ同僚がぶっちゃけ! お茶目な性格も明らかに!ブスケッツはMLSに興味津々
![郷に入っては郷に従え? メッシの英語力はアメリカで向上しているようだ。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/b/9b070_1429_3ec733bb_affb3370-m.jpg)
アルゼンチン代表のメッシは公の場で英語を話さず、インタビューも常にスペイン語で対応。ただ、昨夏にアメリカに到着して以来、着実に進歩を遂げている模様だ。
ウイングバックとして活躍しているアメリカ代表のグレッセルは、「僕とレオの間には、最初の数日間からちょっとしたジョークがあった。英語が話せるか尋ねたら、『いや、あんまり。君のスペイン語の方が僕の英語より上手いだろうね』という感じだったよ」と切り出し、こんなエピソードを披露した。
彼は口を覆いながら『さあ、僕らは交代だ。君はステイでジョルディ(・アルバ)が走り、ジョルディがもっと裏に行くんだ』って。僕は『OK、良いね!』と答えたよ。面白かったのは、その後に彼が『英語、かなり上手いだろ?』と言ったことだ。僕は『うん、すごく良いよ! 全部分かったよ!』って感じだった」
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グレッセルはまた、同じくマイアミで共闘するセルヒオ・ブスケッツに言及。スペイン代表で143キャップを誇る重鎮から、多くを学んでいると語った。
「ブシはいつも僕にアドバイスをくれる。信じられないよ。いつも何かを与えてくれて、僕の成長に繋がっている。彼はゲームに関する知識がとても豊富なんだ。
僕らはいつも英語で話すよ。彼は言いたいことを伝えられるし、会話もできる。サッカーの話題だけでなく、家族やリーグ、自分が以前に所属していたコロンバスについても話すよ。彼はMLSに非常に興味を持っている。とてもクールだ」
直近のオークランド・シティ戦(5−0)では、ルイス・スアレスの2ゴールをアシストしたグレッセル。レジェンドたちからとてつもない刺激を受けているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部