ポチェッティーノを解雇しろとチェルシーファンが主張 絶好の国内タイトル逃す
カラバオカップ決勝戦はリヴァプールとチェルシーの戦いとなり、リヴァプールが1-0と勝利した。PK戦に突入しようかという延長戦後半118分に、リヴァプールのキャプテンであるフィルジル・ファン・ダイクがヘディングゴールを決めるという、劇的な幕切れだった。
この敗戦に、一部のチェルシーファンはおかんむりのようだと英『Mirror』は報じている。今回リヴァプールにはケガ人が続出しており、アカデミーの若手も起用せざるを得ないほどの状態だった。チェルシーも少なくはないが一時の多発状態からは持ち直している。この状態で敗れたのは明らかな失敗だというわけだ。
たしかにタイトル奪取の絶好機だったのは間違いない。来季の欧州カップ戦の出場権も絶望的な状況にあり、もう1つ残しているFAカップに望みをかけるしかなくなったチェルシー。状況を考えればポチェッティーノには時間を与えるべきだが、ファンは我慢できなくなっているようだ。