写真集発売記念イベントを行った小栗香織
かつての深夜番組『11PM』カバーガールを担当し、コケティッシュな魅力で世の男性を虜にした女優・小栗香織が、13日の都内で、芸能活動35周年の記念写真集『小栗香織35th Anniversary写真集チャーミング 1988-2004』の発売にあたり、合同インタビューに応じた。

現在53歳の小栗は、女優業のほかに、出版プロデューサーの仕事も請け負っているといい「藤あや子さんの写真集に携わったり、あと、他の女優さんの写真集もイッパイ作らせて頂いているんですが、一昨年に歌うことを26年ぶりに始めていて、作詞作曲もしたので、ちょっと歌の活動もやっていけたらイイなと思っています」と活動の幅を広げているという。

さらに「歌うことは元々好きで、久々にイベントもやったりしました。自分が表に出ることも、徐々に増やしていきたいです」と思いを口にしていた。

今回発売した商品は、芸能活動35周年を記念した、自身10冊目となる写真集。中身は、1988年のこと、デビュー当時の17歳のときに出したファースト写真集から、2004年発売のラストヌード写真集まで、至極のカットを厳選(未公開カットも含む)したものが掲載されている。

小栗は、表紙になった17歳当時の写真に触れ「誰、この子?カワイイなと思ってもらえたら」といい、お茶目に笑っていた。

なお、紙版写真集は、書泉各店舗および書泉オンラインショップにて独占販売で流通。また、電子版は小学館のサイトで販売されている。

▼ 写真集発売記念イベントを行った小栗香織