掲載:THE FIRST TIMES

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■WEST.メンバーが、フィクションとノンフィクションの境界線があいまいな世界でスタイリッシュに歌い踊るMV

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重岡大毅主演の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の主題歌となる、WEST.の新曲「FICTION」のMVが、1月10日21時よりYouTubeにてプレミア公開される。
今回の楽曲は、切ないメロディラインと疾走感溢れるサウンドに、ジャジーなピアノやストリングスが重なるドラマチックなナンバー。この曲ならではの声の表現で、いつもとは違った7人の歌声も楽しめる。

マスクをかぶった7人の姿から始まるミステリアスなMVは、映画の世界観と“どこからどこまでフィクション?”という歌詞からイメージを膨らませ、映像に落とし込んだもの。冒頭、カメラが動いてメンバーを捉えるたび、次々と人が入れ替わっていくトリックのような映像で、グッと観る者を惹き付ける。

さらに、時計、ワイングラスなどをメンバーが手にした意味深なカット、鏡越しに感情たっぷりに歌う重岡大毅など、見るほどに気になるシーンが詰め込まれている。まさに、フィクションとノンフィクションの境界線があいまいな、不思議な世界観から目が離せない。

振り付けは、s**t kingz のkazukiが担当。劇場の舞台でライトを浴びながら、黒のロングコートを翻し、スタイリッシュに歌い踊る7人。また、演じるようにパフォーマンスするWEST.が、シルエットで映し出されるシーンも印象的だ。

絶望や苦しみの中にいながらも、切実に愛や希望を求めてもがく――そんな感情が見えるメンバーたちの表情にも注目しよう。

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の原作は、東野圭吾が1992年に発表した傑作小説。最終オーディションの招待状を受け取った俳優7人が、「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件を演じるのだが、密室でひとり、またひとりと消えていくことに…。果たして、フィクションか? 本当の連続殺人か? 衝撃のラストが待ち受けるサスペンスエンターテインメントをWEST.の「FICTION」が盛り上げる。

4月23日にはデビュー10周年を迎えるWEST.。あらたな一面を見せる楽曲で、アニバーサリーイヤーのスタートを切った7人が、ここから一気にギアを上げ、この1年を駆け抜けていく。

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』作品サイト
https://happinet-phantom.com/tozayuki/

WEST. OFFICIAL SITE
https://www.jehp.jp/s/je/artist/J0010?ima=5144