日本代表DF町田浩樹がリバプール撃破で掴んだ自信。板倉&冨安が万全ではない状況にも「誰がいるとかいないとかは関係ない」
![CBでも左SBでもプレーできる町田。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/e/fe5e6_1429_7871f5b9_4f35fd4f-m.jpg)
ユニオンSGは、ヨーロッパリーグのグループステージで遠藤航が所属する優勝候補のリバプールと同居。相手がメンバーを落としていたとはいえ、ホームではプレミアリーグの強豪を撃破した。
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CB陣では、手術をした板倉滉は実戦復帰を果たしたばかりで、カタール入りも遅れた。故障明けの冨安健洋もここまで別メニュー調整と決して万全ではない。町田の出場機会は自ずと増えていくのではないか。
「もし彼らがいなかったとしても、優勝できる戦力があると思いますし、自分もその一員として、チームを助けられたら。誰がいるからとか誰がいないからとか関係なく、優勝を目ざしてやっていきたい」
その言葉には、ベルギーで得た確固たる自信が感じられた。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)