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 アヤックス・アムステルダムのヨレル・ハトが、木曜夜にそのセンセーショナルな1年に華を添える、1つのクラブの歴史を刻んだ。

 2018年夏に12歳でスパルタ・ロッテルダムからアヤックスの門を叩いた同選手は、今年1月に16歳と310日でプロデビュー。11月末にはフィテッセ戦でプロ初得点を決め、オランダA代表としてもユーロ予選に参加(アシストも記録)。そしてその年末にはクラブ史上最年少でキャプテンとして、ヨーロッパリーグ最終節AEKアテネ戦の舞台に立っていたのである。

 この試合でアヤックスは先発メンバーに、8人もの22歳以下の選手を配置するフレッシュな顔ぶれで臨んでおり、それを17歳と282日で牽引したディフェンダーは、ケネス・テイラーへの決勝弾をアシスト。最終的に3−1での勝利に攻守にわたって貢献している。その姿はまさに、現在バイエルンに所属する、マタイス・デ・リフトを彷彿とさせるものだ。

 2018年3月に18歳で、主将フェルトマンの負傷を受けてキャプテンに任命されたデ・リフトは、チャンピオンズリーグ準決勝での最年少キャプテンなど数々の記録を保持。ただ果たしてハトが日曜日に控えるリーグ戦、PECツヴォレ戦でもキャプテンマークを巻いてプレーするかどうかについては、本来キャプテンを務めているステーフェン・ベルフワインの回復具合次第ということになるだろう。