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 ルートン・タウン戦での勝利後、アーセナルFCのミケル・アルテタ監督は「このチームに非常に満足しているよ。みんなと話をしたが、みんな飛び跳ねていたとても幸せのようだ。だから私は今日、幸せな監督の1人だといえるよ」と、Amazonプライムとのインタビューの中で語った。確かに首位の座を堅持したとはいえ、その一方で昇格組を相手に一時は2−3とリードを許していたという事実。そしてなによりダビド・ラヤが2−2の同点とされる直前の後半開始直後、相手CKから落下地点に入るも、そこで脆くも相手選手にヘディングを決められており、さらにその8分後にはロス・バークレーに本来は止めてもおかしくはないシュートでゴールネットを揺らされるなど、明らかにゴールキーピング面での大きな問題を露呈してしまった。

 そもそも昨シーズンのプレミアリーグ準優勝を先発GKとして支え、そして今季はユーロに向けてイングランド代表としての更なる飛躍も期していた25歳、アーロン・ラムズデールを擁しながらも敢えて、ブレントフォードからラヤを獲得し先発起用し続けていることは、これまでにも物議を醸している問題であり、批評家たちの中には、アルテタ監督はゴールキーピングの問題を解決しようとしたのではなく、むしろ問題を作り出してしまったのだとさえ主張。そのため28歳のスペイン人GKへのプレッシャーは日を追うごとに増すばかりだ。

 実際に少なくとも昨季のラムズデールは現状よりも安定したパフォーマンスでアーセナルゴールを守っており、それが今季はカップ戦でのみ披露されていないということは、ファンのみならず来夏のユーロを視野に入れ本人にとっても残念なことだろう。そのため今冬の移籍の可能性も取り沙汰されており、特に先日にポープが負傷離脱したニューカッスル・ユナイテッドとの繋がりが指摘されているところ。アルテタ監督も「2人の素晴らしいGKがるいる状況に満足」と強調しつつも、移籍の可能性は除外することはなかった。