掲載:THE FIRST TIMES

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■「ツアーが始まる、ドキドキしている」(KANA-BOON谷口鮪)

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KANA-BOONが、新曲「夕暮れ」を11月20日に配信リリースすることを発表した。
11月2日より、『47都道府県TOUR “47 SKIP STREET”』をスタートさせた彼ら。『-LIVE HOUSE ANTHEM-』という副題を掲げた本ツアーは、KANA-BOONのライブバンドとしての自負と熱を、初日からアクセル全開で見せつけるようなライブに。

代表曲もさることながら、SNSでのファンの声を元にしたリクエストパートも交えたセットリストでパフォーマンスを展開し、時に熱く、時に楽しく、観客と至近距離での繋がりが強く感じられる初日となった。

そしてアンコールでは、谷口鮪の「新曲やります! ただ新曲なんですけど、新曲じゃないんです」というMCとともに、新曲「夕暮れ」を配信リリースすることを突如発表した。

「夕暮れ」は、KANA-BOONのインディーズの時代に生まれた一曲で、リズミカルな歌詞と4つ打ちビートを携えながら、不安と期待の入り混じった感情を夕暮れに誓うような歌詞が、切なく響くエモーショナルなロックナンバー。

また谷口は、「夕暮れ」が「奇跡的に今の自分たちに重なった」とコメント。10年以上の時を経て、あらたにレコーディングした新曲として配信リリースされる。

KANA-BOONは日本武道館で2days公演を行うことも発表したばかり。メジャーデビュー10周年の締め括りとなるアニバーサリーな本公演は、2024年11月1日にワンマンライブ、11月2日に対バンイベントと、それぞれ異なった形式で開催される予定。チケットの先行受付もスタートしている。

PHOTO BY マスダカイ

■谷口鮪(Vo&Gu)コメント
「夕暮れ」はまだ僕らがインディーズで活動していた時期に生まれた曲。

この曲の歌い出しは“ドキドキドキドキするような想いを抱いて”だが、
当時は、夢を描くたびにセットでくっついてくる焦燥感のようなものも含め愛していて、これから始まる物語に希望を持って過ごしていた。

その歌が奇跡的に今の自分たちに重なった。
10年以上の時を経て、あの頃とは何もかもが違うけど、
僕はいま“ドキドキ”している。
なんて素敵なことだろう。

レコーディング時、まわりのスタッフたちがこの曲を今リリースすることに対し、しきりに「エモい」「エモい」と言っていた。
そう、今の僕たちはものすごくエモいのだ。
この秋から春にかけて、エモい僕らが皆さんの街を訪れます。絶対ライブに来てください。

ツアーが始まる、ドキドキしている。

リリース情報
2023.11.20 ON SALE
DIGITAL SINGLE「夕暮れ」


『KANA-BOON 47都道府県TOUR “47 SKIP STREET”』特設サイト
https://sp.kanaboon.jp/feature/47SS

KANA-BOON OFFICIAL SITE
https://www.kanaboon.jp