掲載:THE FIRST TIMES

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■「楽しみにしていたので、YouTubeとかでシッチェスを調べて(笑)。今まさにそこにいる! という感じですね」(亀梨和也)

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12月1日に劇場公開となる、亀梨和也(KAT-TUN)主演映画『怪物の木こり』が、SPECIAL WEEK企画として3週連続で特別映像を解禁。このたび、その第2弾が公開された。
今回解禁されたのは、先日行われた世界三大ファンタスティック映画祭のひとつである『シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭』のすべてに密着した『シッチェス・カタロニア国際映画祭編』。

スペイン・シッチェスの地に降り立った亀梨と三池監督。これまでにたびたび同映画祭に招待されている三池は「フレンドリーですよね。招いて一緒に楽しもうというそういう雰囲気ですが、映画好きが集まっているので、シビアな目線というのもありますよね」と同映画祭の雰囲気を亀梨にレクチャー。これには亀梨も「ドキドキ、ワクワク!」と世界初の上映を控えるなか、緊張の面持ちを見せつつも、「存分に楽しみたいと思います!」とすぐに笑顔を見せた。

上映前日には、映画祭開催で賑わうシッチェスの街を歩いてまわったふたり。亀梨は「どこを見ても画になる」と感動を隠し切れない様子で、「楽しみにしていたので、YouTubeとかでシッチェスを調べて(笑)。今まさにそこにいる! という感じですね」と裏話をぽろりと語る場面も。映画祭のスケジュールを記す大きな看板の前では、しっかり足を止めて内容を確認。「すごい…!」と感嘆の声を漏らし、これからの映画祭への参加をさらに実感した様子を見せた。

そして動画は映画祭の本番へ。まず行われたフォトコールでは、美しい海を臨む背景抜群のロケーションであるフォトスポットで、亀梨と三池を写真に収めようと詰め掛けた現地のたくさんのカメラマンを前に、羽織っているジャケットを脱いで見せるなどさすがの存在感を魅せた亀梨。三池も続いてジャケットを脱ぐと、正面に「祭」と書かれたインナーの黒いTシャツの背中から、なんとカタカナで「シッチェス」の文字が。ふたりの抜群のサービス精神には現地カメラマンからも大歓声が沸き、賑やかなフォトコールとなった。

そしてフォトコール後、いよいよ会見を目前にした三池は「ここまで来たら会場に突っ込むしかない」と意気込みをコメント。一方の亀梨はまさに会見場に入る直前に「行ってきます!」と会場の入り口でカメラに手を振って応えた貴重な様子が収められている。

その後もレッドカーペット、プレミア上映前の舞台挨拶など、現地の大熱狂の様子が続く本映像。チケットが即完売となった1,200席の観客を前に、亀梨がスペイン語で見事に挨拶をする様子や、満席の会場で観客とともに写真に映る様子なども見ることができる。

そして誰よりも早く本作を鑑賞したシッチェスの観客たちの生の声も到着。「亀梨さんの演技はとても深くてたくさんの感情を伝えてくれたよ」「サスペンス要素がある衝撃的な映画で驚かされた」など、訪れた観客たちからの絶賛の声が続き、三池が冒頭「シビアな目線もある」と語っていたシッチェスの目が肥えた映画ファンにも、『怪物の木こり』は見事に爪痕を残す結果となった。

次回、第3弾の特別映像では、日本初上映を前に、満を持して東京国際映画祭、完成報告会に参加する『怪物の木こり』キャスト&監督の映像が届けられる予定だ。

映画情報
『怪物の木こり』
12月1日(金)劇場公開

出演:亀梨和也
菜々緒 吉岡里帆
柚希礼音 みのすけ 堀部圭亮 渋川清彦
染谷将太 中村獅童

原作:倉井眉介『怪物の木こり』(宝島社文庫)
監督:三池崇史
脚本:小岩井宏悦
主題歌:SEKAI NO OWARI「深海魚」

製作・配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2023「怪物の木こり」製作委員会

映画『怪物の木こり』作品サイト
kaibutsunokikori.jp