左から日向坂46 渡辺莉奈、竹内希来里

日向坂46の四期生として加入して約1年。“同級生”のように素を出し合える関係の2人が、日向坂46に入って感じたこと、同期全メンバーのことを本音でトーク!

― 日向坂46に加入して、いちばん印象に残っていることは何ですか?

竹内 先輩方とはじめてお会いしたときのことは忘れられないです。オーラがすごくて、感動で涙が出ました。最近では、その先輩方と全国ツアーに参加させていただいて、自然とグータッチまでしているなんて。感激です! でも、先輩方とお話しするときは、まだ緊張します。濱岸ひよりさんとはバレエの経験があるという共通項があるので、もっとお話してみたいのですが、なかなか。

渡辺 私はずっと推しメンだった小坂(菜緒)さんに、悩みを打ち明けられるようになりました!

竹内 いいな〜!

― 同期との活動はどうですか?

渡辺 昨年の全国ツアーのファイナル公演で四期生楽曲の『ブルーベリー&ラズベリー』をはじめて披露したときは本当に感動しました。全員の緊張が頂点に達していましたが、今思うとそのときしか味わえない貴重な感情だったなと。ファンの皆さんがコールをしてくださったことも嬉しかったです。

竹内 そのツアーも含め、この1年、さまざまな場所でパフォーマンスをさせていただき、四期生がチームとしてまとまりましたし、パフォーマンスのレベルも上がったと思います。

渡辺 練習中から「振りをきちんと揃える」といった目標を共有し、アドバイスし合えるようになりました。

竹内 私はダンス経験がないのですが、ダンスの得意なメンバーがさっと教えてくれて。支え合って成長できていると思います。

― 同期の存在は大きいですね。それぞれどのようなキャラか教えてください。

渡辺 (石塚)瑶季は、ふだんはおふざけキャラですが、じつはすごくまわりを見ているなと感じます。いつも話しやすい雰囲気を作ってくれています。

竹内 きしほの(岸帆夏)も何を話しても受け止めてくれるから、つい話しかけたくなります。小西(夏菜実)もやさしいから話すと温かい気持ちになって話しかけたくなるというか、ちょっかいを出したくなるキャラクターです!

渡辺 話しかけると、ツッコんでくれたり、ボケてくれたり、楽しいよね。

― 日向坂46の明るい雰囲気を四期生も受け継いでいるのですね。では、清水(理央)さんは?

渡辺 年下の私にも悩みを相談してくれることがあって、それがすごく嬉しいです。内容を聞くと、すごく責任感があるなと感じます。

竹内 何でも話してくれると嬉しいし、仲も深まるよね。私は(正源司)陽子と仲よしで、お互いに悩みが話せるいい関係になれました。でも、ちょっと拗ねた陽子の姿もかわいいから、ときどきわざと冷たくしています(笑)。

― お姉さんチームとはどんな関係ですか? 平尾(帆夏)さんは?

竹内 ボケもツッコミもできて、どちらもおもしろいから、話をしている間、笑いっぱなしです。

渡辺 本当に何に対しても全力で、四期生のムードメーカー。“お姉さん”的な存在です。

竹内 同期の最年長メンバーとして、みっちゃん(平岡海月)も全体を考えて行動してくれているよね。

渡辺 すごく支えられているよね。

竹内 でも、テンションが上がると、いちばん盛り上がって。そのギャップがすごい!

― 続いて、藤嶌(果歩)さんは?

渡辺 かわいらしい感じですが、意外と情熱的だと思います。熱い心を持って活動をしているなと。

竹内 チームとして助け合ってレベルアップしていこうという気持ちは、みんな持っていると思います。(宮地)すみれも落ち込んでいたりすると、すぐにフォローしてくれて。気づいたら隣にいてくれるという感覚です。

― 最後に山下(葉留花)さんは?

渡辺 みんなの癒やしです。いてくれるだけで場が和むというか。つねに癒やしのオーラを放ってくれるから、また頑張ろうって思えます。

― 素晴らしい仲間ですね。では、これから四期生でやりたいことは?

渡辺 四期生だけでもライブをやれるくらいになり力をつけたいと、みんなで話しています。

竹内 あとは、本当に仲がよいので、全員でもっと語れる時間がほしい!

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