櫻坂46山下瞳月 最新シングル表題曲でフロントメンバーに抜擢！「もっと責任感を持たなきゃ」
三期生楽曲『静寂の暴力』ではセンターを務め、最新シングル『承認欲求』ではフロントメンバーに抜擢されるなど、今大きな注目を集めている18歳のパーソナルを深掘りした。
- 素の山下さんってどんな人ですか？
最近よく同期から「素がおもしろい」って言われるんです。同期といると自然に関西弁でツッコミをしてしまうので、そういうところを言っていると思うんですが、全然自覚はないんです。
- プライベートでも三期生は一緒にいることが多いですか？
レッスンが終わった後とかも、自然と誰かとご飯に行ったりすることは多いかもしれません。もともとは私がみんなを誘うタイプで、企画をしたり、電車を調べたり、お店を予約したりするのも全部やっていました。最近は自分から誘うことは少なくなったんですが、誘ってもらったら企画や予約は私がやっている気がします。
- じゃあ、三期生の中ではけっこうリーダータイプなんですね。
いいえ！（キッパリ）そんなこと言ったら三期生みんなから総ツッコミをくらうと思います（笑）。
- 話は変わりますが、7thシングル『承認欲求』で初の選抜メンバーに。最初に選抜入りを聞いたときの感想を教えてください。
同期の子が自分よりも先に名前を呼ばれているのを見て、「三期生も選抜に入るんだ」と思ったと同時に、グループの変化を肌で感じました。そう感じていたときに自分の名前を呼んでいただいたので、「もっと責任感を持たなきゃ」と思ったのが率直な感想でした。
- 先輩と一緒にMVを撮影したりするのも初めてでしたよね。
環境が急に変わって緊張していたんですが、現場で声をかけてくださったり、ダンスの練習を一緒にしてくださったりして。私がリップシーンで苦戦しているときも、小林由依さんが優しい声をかけてくださって、本当にたくさんの場面で先輩の存在に助けられました。
- 山下さんは先輩に自分から話しかけられるタイプですか？
三期生は積極的なコが多いんですけど、私は遠慮してしまうほうかなと思います。でもしゃべりたいなとはいつも思っているので、最近は話したい先輩の近くに行って、ピタッとくっついてみるようにしています。
- 選抜メンバーとなって、あらためて今の目標を教えてください。
今までは三期生としての活動が多かったということもあって、まだグループ全体のことまで考えられていなかったと思っています。でも将来的に三期生が先頭に立つ未来が来たときに、先輩方にグループを任せてもらえるような人でいたい。そのためにみんなで助け合いながら、同じラインで頑張っていきたいと今は思っています。
