白戸ゆめの

 元KSB瀬戸内海放送のアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する白戸ゆめの。中学校から大学まで慶應義塾という才女だ。

「局アナ時代とのいちばんの違いは、自己肯定感が上がったことです。以前は自分のダメな部分ばかり他人と比べていたのですが、いまはいい部分を伸ばそうと考えを改めました。フリーになると、選択肢が増える一方で、局アナ時代とは比較にならないほど多くの方々のなかから勝ち抜かなくてはいけないわけで。そのためには、まず自分が一番の “白戸ゆめのファン” にならないといけないなと思ったんです。自分のことを嫌いなのに『応援してください』なんてなかなか言えないじゃないですか」

 そんな彼女が思う、自分のいいところとは。

「サプライズで人を喜ばせることが好きなところですかね。よく友達からは『ゆめのが彼氏だったらいいのに』と言われます。ただ、自分がサプライズをしすぎるせいか、誰かに仕掛けられてもだいたいが想定内なんです。だから、私の想定を超えたサプライズには、かなりキュンとしちゃいます!」

しらとゆめの
28歳 1995年9月28日生まれ 東京都出身 慶應義塾大学卒。2018年、KSB瀬戸内海放送入社。2021年9月に同社を退社しフリーアナウンサーに。同年よりNHK BS1『熱血バスケ』MCを務める。現在は『東京インフォメーション』(TOKYO MX)、『N-FIELD』(FMNACK5)のパーソナリティなどを担当している。そのほか最新情報は、公式X(@YumenoShirato)、公式Instagram(@yumeno.s_)にて

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写真・藤本和典
スタイリスト・牧野香子
ヘアメイク・NANAMI