搭乗操作型ロボット!ツバメインダストリ『アーカックス(ARCHAX)』

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ツバメインダストリが、2023年10月28日(土)から11月5日(日)に東京ビッグサイトにて開催されるジャパンモビリティショー2023(旧東京モーターショー)に出展。

搭乗型ロボット『アーカックス(ARCHAX)』の初の一般公開となります。

 

ツバメインダストリ『アーカックス(ARCHAX)』

製品名   :搭乗操作型ロボット『アーカックス』

全高    :4.5メートル

重量    :3.5トン

モード変形 :ロボットモード/ビークルモード

速度    :10km/h(ビークルモード時)

走行    :前輪操舵 後輪駆動

動力    :バッテリー駆動(DC300V)

関節自由度 :26

操作方式  :搭乗操作/遠隔操作

操作デバイス:ジョイスティック×2/ペダル×2/タッチパネル

表示システム:ディスプレイ×4/カメラ×9(切替表示)

フレーム  :鉄(SS400系)/アルミ合金

外装    :FRP/3Dプリンター(ASA)

 

ツバメインダストリは、「サイエンスフィクションの世界を、サイエンスリアリティへ」という理念のもと、“SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦する”という多くの人が憧れた体験を世界に提供すべく、2021年8月に設立されました。

 

ロボット開発にかける想い

 

一般販売を目的としたロボット開発の特徴は以下の通りです。

・建設機械や大型エンターテインメント装置の開発経験者によるハード/システム設計。

・メカデザイナーをメンバーに加え、メカの可動とデザイン性を両立。

・主に日本国内のサプライヤから提供された信頼性の高いデバイスを搭載。

・機械安全規格に基づき実施したリスクアセスメント等の結果を反映した安全性。

 

私たちはロマンの追求のためにロボットを作りますが、その技術的基盤は、日本の製造業がこれまでに培ってきた「モノづくり」の確固とした技術・ノウハウに裏打ちされた確かなものです。

また我々のロボットを通じて子どもたちのモノづくりへの入口を作り出し、次世代のエンジニアにその技術を繋げられればと考えています。

私たちは確かな技術力で子どものころに見た夢を現実に、そして製品としての搭乗型ロボットを追求します。

 

搭乗型ロボット『アーカックス』とは

 

日本が世界に誇る「自動車」「ロボティクス」「アニメーション/ゲーム」「重機」「現代アート」の分野の要素を詰め込んだ『アーカックス』は、SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦するという、多くの人が憧れた夢の体験を世界に発信すべく誕生しました。

『アーカックス』は搭乗型ロボットという全く新しいマーケットを形成することを目的としており、超高級車や自家用ジェット機のようなラグジュアリー市場をツバメインダストリ社製品のベンチマークとされています。

主たる顧客は富裕層を想定しており、国内だけでなく海外向けの受注販売を今後予定されています。

製品紹介動画: https://youtu.be/zPZRaXVxcqw

アーカックス_ロボットモード

 

 

ジャパンモビリティショー2023 (JAPAN MOBILITY SHOW 2023)

 

一般公開:2023年10月28日(土)〜11月5日(日)

会場  :東京ビッグサイト 南3ホール

イベント:1時間に1回程度、動作デモを実施する予定

ツバメインダストリ_会場のイメージ(8m×10m)

アーカックス_ビークルモード

アーカックス_前腕

アーカックス_機能

 

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