日本からの観光客約千人 台湾で「合同天灯上げ」挑戦へ 観光署やJATAが共催
(台北中央社)願い事を書いて空に打ち上げる天灯(スカイランタン)で有名な北部・新北市平渓で21日と22日、日本各地からツアーに参加した観光客が一斉に天灯上げをするイベントが行われる。交通部(交通省)観光署(観光庁)や日本旅行業協会(JATA)の共催によるもので、2日間で計約千人が参加する見込みだ。
観光署によると、イベントには北は北海道、南は沖縄県宮古島からの観光客が参加する。19日から続々と台湾入りしているという。
観光署は、今年1〜8月の訪台日本人旅行者は延べ49万人で、新型コロナウイルス流行前の約37%と指摘。海外からの観光客を呼び込もうと、積極的に台湾観光のPR活動を展開していると説明し、来年度も台湾の新しいパッケージツアーの開発を通じてより多くの日本人旅行者を引き付けたいと期待を寄せた。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
観光署によると、イベントには北は北海道、南は沖縄県宮古島からの観光客が参加する。19日から続々と台湾入りしているという。
観光署は、今年1〜8月の訪台日本人旅行者は延べ49万人で、新型コロナウイルス流行前の約37%と指摘。海外からの観光客を呼び込もうと、積極的に台湾観光のPR活動を展開していると説明し、来年度も台湾の新しいパッケージツアーの開発を通じてより多くの日本人旅行者を引き付けたいと期待を寄せた。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)