Stray Kids、米「MTV VMAs」で初受賞!BLACKPINKら抑え「ベストK-POP」に
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本日(13日)、アメリカ・ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開催された「MTV VMAs」で、Stray Kidsは「ベストK-POP」部門を受賞した。同部門にはBLACKPINK、SEVENTEEN、aespa、FIFTY FIFTY、TOMORROW X TOGETHERがノミネートされていた。
メンバーたちは「キャリアを始めて以来、音楽を自分たちで作ってきたため、今回の受賞が僕たちにとって大きな意味がある。また、ファンの方々が送ってくださった応援と支持に、心から感謝している。見せたいことが本当に多いので、Stray Kidsの未来を期待してほしい」と心からの感想を語った。
「MTV VMAs」で、Stray Kidsは受賞者に選ばれたのに続き「S-Class」のパフォーマンスを披露し、雰囲気を盛り上げた。メンバーたちは、彼らだけの特長であるしっかりとした歌唱力とパフォーマンススキル、そしてステージ掌握力をアピール。現地の視聴者を魅了して、“K-POPを代表するアイドルグループ”としての地位を証明した。特に、アメリカ現地の番組を通じて初めて披露する「S-Class」のステージだったため、さらに特別なものになった。
Stray Kidsは、K-POPアーティスト史上として3番目にビルボードのメインチャート「ビルボード200」1位を獲得した「MANIAC」で、「2022 MTV VMAs」の「ベストK-POP」部門にノミネート。この勢いに乗って「ビルボード200」で3連続1位を達成した最新作のタイトル曲「S-Class」で、2年連続ノミネートされる快挙を成し遂げた。
1984年に始まり、40年以上の歴史を誇る「MTV VMAs」は、グラミー賞、ビルボード・ミュージック・アワード、アメリカン・ミュージック・アワードと共に、アメリカの4大大衆音楽授賞式の一つとして挙げられている。
最近、「S-Class」のミュージックビデオは、YouTube再生回数が1億回を突破。これにより、Stray Kidsは「神メニュー」「Back Door」「MIROH」「My Pace」「Sounders」「MANIAC」「Hellevator」「Christmas EveL」「CASE 143」に続き、「S-Class」まで、全10本のミュージックビデオの再生回数が1億回以上を達成し、存在感を見せつけた。
JYPエンターテインメントは2022年3月、北米法人JYP USAを設立し、アメリカのレーベルRepublic Recordsと戦略的協業を展開している。今年5月には、両社間の全社的な協業体系を構築し、アメリカのポップ市場をはじめとするグローバルな影響力を拡大している。