掲載:THE FIRST TIMES

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指原莉乃がプロデュースを務めるアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ/通称イコラブ)がニューシングル「ナツマトペ」をリリースした。前作「この空がトリガー」からは5ヵ月ぶり、通算14枚目のシングルの表題曲は、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務める王道のサマーソングとなっている。歌詞のテーマとなっている“女子旅”や“夏の音”、南の島で撮影したMVの思い出などを大場花菜、齋藤樹愛羅、佐々木舞香、瀧脇笙古、山本杏奈の5人にざっくばらんに語ってもらった。

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■歌詞に夏がたくさん入った曲。“キラキラ”や“プカプカ”、“ソワソワ”など、いろいろオノマトペが入っていました

──最初に新曲「ナツマトペ」を受け取ったときの感想から聞かせてください。

齋藤樹愛羅(以下、齋藤):夏に発売するシングルなので、夏の明るい王道ソングだったらいいなと思っていたら、まさに、歌詞に夏らしさがたくさん入った曲になっていました。タイトルはどんな意味なんだろう?と思ったんですけど、歌詞を見たら、“キラキラ”や“プカプカ”、“ソワソワ”など、いろいろオノマトペが入っていました。それを組み合わせて、「ナツマトペ」っていう新たな言葉にされる指原さんはすごいなって思ったし、イコラブらしい夏曲を歌うのが楽しみだなって思いました。

瀧脇笙古(以下、瀧脇):この曲をいただく前にセブ島でMVを撮影するっていう話を聞いていました。歌詞に“南の島”も入っていたので、セブ島を思い浮かべて、どんなMVになるんだろうなって思いながら聴いてました。あと、歌詞に“イチ ニー サン シ!”のところがいろいろな国の言葉で書いてあって。「Want you!Want you!」の“サランヘヨ Ti amo 我愛〇 je t'aime”に似ているなと思いました。すごく明るい曲なので、うれしかったです。(*我愛〇 の〇は、にんべんに「尓」)

大場花菜(以下、大場):私もこういう、とにかく明るくて、歌詞も楽しくて、かわいいアイドルソングがとても大好きなので、すごくうれしかったです。「アイドルにこういう曲、歌ってほしいよね」「わかる!」みたいなことがこの曲に詰まっていると思います。セリフパートも入っているので、誰が言うのかな?ってみんなで予想しながら聴いてましたね。

佐々木舞香(以下、佐々木):私もこの曲を初めて聴いたときは、すごい明るい曲だ!と思ったんですけど、最初から掛け声やセリフがあったので、レコーディングをするのが少し怖かったです。

──どうして怖かったんですか?

佐々木:掛け声やガヤが苦手で、恥ずかしくなっちゃうんです。でも、今回は歌詞のほぼ全部にあって。プリプロの段階では、まだどこを歌うかわからないので、全部録るのですが、台詞もとにかく恥ずかしくて。“本当に私、大丈夫ですか?”と思いながら録りました。楽曲はすごく明るくて、素敵な友情の曲で大好きなんですけどね。

山本杏奈(以下、山本):私は逆に掛け声系が好きで楽しくて。少しは恥ずかしさもあったので、レコーディングのときは、自分だけの世界に入って、頑張って手の動作をつけながら、“(Yeah!)”や“(Yes!)”など、たくさん言いました。普通のAメロやBメロよりも、かけ声のほうが自分の声を生かせるかなという思いで全力でやったので、ファンの方も恥ずかしがらずに全力で掛け声をやってほしいなと思います。

──みんなで一緒にガヤを入れるわけではないんですね。

佐々木:最初の頃、「=LOVE」や「スタート!」のときは5人ぐらいで一緒に収録していました。

大場:今は一人ひとりで、いつも別々ですね。

山本:みんなでやりたいねとは言っているんですけどね。

佐々木:あの頃がすごく恋しくなりましたね(笑)。

──(笑)先ほど、「友情の曲」とありましたが、歌詞は共感しましたか。

佐々木:そうですね。私自身もそうですけど、女の子はより共感しやすいんじゃないかなって思っていて。女の子って絶対に男の人には隠してることがあると思います。

■女の子だけの旅やお出かけは、日常ではありつつも、特別なものでもある

──絶対ですか?

佐々木:はい。男性の前と、女の子同士のときは、やっぱり違うと思います。だからこそ、女の子だけの旅やお出かけは、日常ではありつつも、特別なものでもあると思います。着飾らなくてもいいし、気取らなくてもいい。ありのままの自分で、今を楽しめるっていうのがすごく素敵だなって思っていて。私はメンバーに当てはめて歌詞を読んでいたんですけど、どの歌詞も私たちに沿っていて素敵だなって思います。

大場:そうだね。2番のBメロの“恋人じゃなくたって この言葉は伝えていいのかなあまりにも特別で みんなが 好き! 受け取って!”はそれこそメンバーに対して、好きだなっていう気持ちをストレートに言っていて。恥ずかしがらずに思いを伝えてるのはとっても素敵だなと思うし、大好きなところですね。

山本:私は2番の最後の“「変わらずに一緒にいたいな」って みんなもきっと…”っていうところかな。普段はそんなに口に出して言わなかったりしても、みんなもきっとこう思ってるよなって。ここのMVの瞬間もすごく好きです。=LOVEには卒業したメンバーもいるけど、この前も(齊藤)なぎさと遊びましたし、変わらず一緒にいるなっていうふうに思いました。=LOVEで出会えたメンバーは奇跡なんですよ。普通だったら絶対に出会わない子たちと出会えたからこそ、改めて大切だなって思っています。この歌詞の通り、私もメンバーと一緒にずっといたいな、これからも変わらない関係性でいたいなと思って、この歌詞が大好きです。

瀧脇:私も“「変わらずに一緒にいたいな」って”というところが好きですね。1番は歌詞だけ見ると、はしゃぐ感じが見えるんですけど、2番では心情が書いてあって。読み込んでいけばいくほど、好きになるなって思いました。

齋藤:“いつもより派手なワンピース着て 今年の 夏! 始まるよ”って歌っているパートです。女の子は特に、お出かけのときはいつもより写真映えするような服を着たくなったりすると思いますし。“夜更かしして話そう 「絶対寝ちゃダメ!はい、約束。」”っていうセリフがあることで、より女子旅を楽しんでる感が出ていると思います。イコラブ感も増して好きだし、個人的に指原さんは、失恋系の歌詞を書かれるのが本当に素晴らしいと思うのですが、友情の曲も、いろいろな思いを詰め込められていて、すごいなって思いました。

──女子旅の思い出ってありますか。

佐々木:…あまり旅行したことないな~。

山本:はい!高校の卒業旅行に大阪と京都に友達5人で行ったり、夏は大人数で車2台に分かれて乗り、女の子だけで海に行って、バーベキューして、水風船で遊んだりしました。青春っていう思い出はいくつかあります。

齋藤:私は中学校の修学旅行で京都と奈良に行ったんですけど、それこそ夜ふかしして、みんなで夜中までたくさん話をしました。夜更かしするのが夢だったのでうれしかったです。

大場:夢だった?

齋藤:うん。してみたいなと思って。当時はすでにイコラブの活動をしていたので、学校の友達とも思い出を作れて楽しかったです。

瀧脇:私は高校卒業のタイミングで、友達と石川県に行く約束をしていたのですが、コロナ禍になってしまいました。旅行のプランまで決めていたのに行けなくなってしまったのですが、そのプランを決める段階からすごくドキドキわくわくしていたなって思いました。

大場:私は…ないな(笑)。

佐々木:イコラブメンバーで旅行に行ったことがあるのですが、ちょうどそのときに花菜ちゃんが行けなくて。また行きたいよね、みんなで。

大場:行きたい! 去年の「イコノイジョイ大運動会 2022」で1位になった景品が、好きな旅行先を選べる旅行券だったんですよ。みんなは大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)と京都に行っていたのですが、体調を崩してしまって…悲しい。

佐々木:また行こう。

山本:女子旅したい。プライベートで女子旅しようね。

──メンバーだけで行くUSJと京都はどうでしたか?

佐々木:楽しかったです。私は、USJに行ったことがなくて。初めてだったんですけど、初めてはみんなとで良かったなと思いましたし、京都でもたくさん歩いて、たくさん食べました。京都は小学校生のときに修学旅行で行ったことがありましたが、昔と今じゃ全然感覚も違うし、今のほうがすごく楽しめてよかったですね。

■今年も“ガリガリ”“ふわふわ”を楽しみに夏を過ごしたいなと思ってます

──では、夏の音と言ったら、皆さんはそれぞれどんな音を浮かべますか?

大場:祭りの音。“ピーヒャラピーヒャラ”。

山本:“パッパパラリラ”?

佐々木:ちびまる子ちゃんじゃん!

大場:お祭りで御神輿を担いでいる様子を見ると、今年も夏が来たな!と思いますね。去年の夏はコロナ禍が少し明けて、お祭りができるようになっていたので、久しぶりにお神輿を見られてうれしかったです。

瀧脇:私は“ミーンミーン”や、“ジージー”かな。セミの音ですごく嫌な気持ちになります。

佐々木:嫌な気持ちになるんだ!?

瀧脇:夏が来たなっていう気持ちはあるんですけど、ずっと鳴いてるじゃないですか。少しうるさいなっていう気持ちになります。

山本:私は“ガリガリ”です。かき氷がとても好きで、(音嶋)莉沙とよく食べに行っているんですけど、舞香とも行ったことあるよね?

佐々木:行きましたね、かき氷屋さんに。

山本:最近のかき氷、値段が高いんですよね。“ガリガリ”よりも“ふわふわ”になってきたし、親には、「かき氷にそんな金額出していいの?」と言われるのですが、かき氷には魅力がたっぷりあると思っているので、今年も“ガリガリ”“ふわふわ”を楽しみに夏を過ごしたいなと思ってます。

佐々木:私は“カランカラン”です。

瀧脇:喫茶店に入った?

大場:神社にお参りした?

佐々木:氷です!お風呂上がりに氷を入れたお茶を飲むの好きで。多めに、そんなにする必要ないくらいコップを回して、音を楽しみながら飲んでます。または、そのまま置いておいて、勝手に氷が崩れて、“カラン”って鳴る音も好き。氷が入ったものが好きですね。

齋藤:私は“ドーンドーン”で。花火は夏にしか打ち上がらないイメージだし、やっぱり特別ですね。最近、見た花火は…去年の『イコノイジョイ 2022』かな。今年もみんなで見られたらいいな。

瀧脇:もう見たよ。MVで。

齋藤:一応見たんですけど、大きい音がして。

佐々木:怖かったね。

齋藤:怖くて、ちゃんと花火を見られなかったので、綺麗な打ち上げ花火を見たいし、みんなで花火もしたいです。

──MV撮影のエピソードを聞かせてください。

佐々木:エンドロールに映ってたんですけど、ちょうど(野口)衣織の誕生日で、杏奈がサプライズでケーキを出してくれて。誰も知らなかったんだよね。

大場:そう、私たちも知らなかった。

山本:そうだったんだ。だいたいいつもケーキを持ってくる担当なんですけど、スタッフさんから、「次、杏ちゃんのシーン撮る」って言うきっかけで、ケーキを取りに来てねって言われていて。なかなか帰ってこないなっていう空気感の中で、急に私が「ハッピーバースデー」って祝いながら登場して。

大場:びっくりだった。

山本:撮影中に衣織にケーキを持っていって。なかなかセブ島で誕生日を迎えることは、人生でそうはないと思うので、衣織にとってもいい思い出になってたらいいなと思います。

佐々木:衣織が誕生日を迎えた瞬間に、樹愛羅と衣織が一緒の部屋だったんですけど、私と杏奈でふたりの部屋に突撃して。衣織さんはもう寝る準備をしていたので(笑)、衣織さんに「おめでとう」とだけ言って部屋に帰りました。

齋藤:そう。「誕生日だよ、あと10秒だよ」って言ったのに、「そうだね~」みたいな返事で、ベッドに寝ていたままだったので、代わりに私がジャンプしました。

大場:かわいい(笑)。

■ナイトマーケットには、みんなではぐれないように手を繋ぎながら行きました

──(笑)あのケーキを渡した場所はグランピング場ですか?

佐々木:セットを組んでもらいました。

山本:だから、ファンの方がフィリピンに行って探しても出てこないです。

大場:どこにもないから、聖地巡礼できないね(笑)。でも、他にもいろいろなシーンがあります。自分でももう一回、見たいなって思うくらい、たくさんあったんですけど、ナイトマーケットには、みんなではぐれないように手を繋ぎながら行きました。撮影だから少し目立っていて、周りにいた方が“あの人たちは誰なんだ?”って思ったみたいで。おそらく調べて、金髪だから目立っていたのか、テーブル席に座りパッと後ろを見たら、後ろに座っている人が「この空がトリガー」で、私が1人で踊ってる動画を見ていて。あれはびっくりしました。声はかけられなかったんですけど、こっそり見られていましたね。

──屋台では何かおいしかったものはありましたか。

大場:シェイク。

齋藤:マンゴーシェイク!

大場:おいしかったね。

佐々木:いろいろあったよね。串焼きもありました。見たことがない食べ物もたくさん。

大場:おいしかった。私はトルティーヤを食べてました。

齋藤:焼き鳥みたいに串に刺さってる、串焼きがあって。それが、鶏肉じゃないんですよ。食べたんですけど、最後までわからなくて。食べたことがない味だけど、クセになる味でした。でも、おいしかったです。

■あんちゃん(山本)と車に乗りながら鳥を見つけることや、舞香と海でサメを見つけて、たくさん見つけてるな

──印象に残ってるのは?

齋藤:MVには少ししか映っていないんですけど、みんなで初めてプールに入って。足だけ水につかるの子もいたんですけど、私は虹のかかった大きな浮き輪を使って寝ていて、みんなで水をかけ合うことをしていました。あんころ(山本)はガッツリ入ってたよね。

山本:濡れてもいい衣装だったから、私と笙古、(諸橋)沙夏の3人はガッツリ濡れて。樹愛羅も結構、濡れてたよね。

大場:濡れたというか、濡らしてた(笑)。

齋藤:そう。みんなに水をかけられて。そんなにかけなくてもいいじゃんって。顔にもかかっていました。

大場:かけた!

齋藤:かけていたよね、満面の笑みで(笑)。でも、そうやって、みんなで楽しめたのがうれしかったし、楽しかったです。

瀧脇:飛び込んだところも印象的だったけど、MVを見てて思ったのは、私、あんちゃん(山本)と車に乗りながら鳥を見つけることや、舞香と海でサメを見つけて、たくさん見つけてるなって思いました(笑)。撮っているときは、「だいたいこの辺で」みたいな感じで撮影していたので、完成したMVを見てこうなったんだっていう楽しさはありました。

佐々木:あとは、砂浜で踊るシーンもありました。朝のほうは潮が引いて砂浜だったけど、時間が経つにつれて、砂の領域がどんどんなくなってしまいました。サンドレスを着ている子が多かったので、大変だなと思いながら踊っていたり、ヤドカリを見つけたりもして。

大場:見つけた!なんか大きかったよね。

佐々木:ね。大きいヤドカリを見つけて、一緒の目線になってみたりして。海に来たんだなっていう実感がありましたね。

大場:本当に楽しかったね。完成したMVも「まさにこれ!」っていう感じで(笑)。

佐々木:いつもMVを見るときは、“綺麗に映っているかな”が気になっちゃうから、わりと静かに真剣に見ることが多いんだけど、今回の曲は、みんな最初から爆笑していました。盛り上がって見れていたので、ファンの人もきっとこうやって見てくれるのかなって感じたりもしましたね。

■イコラブのメンバーがいちばん幸せじゃなきゃ、アイドルとして、ファンの方に幸せを届けられないと思う

──映像には「Enjoy Summer with =LOVE」っていう文字も出てましたが、この夏はどう過ごしたいですか。

瀧脇:『イコノイジョイ 2023』から『イコラブヨコハマ夏祭りPresented by Rakuten Optimism』に『TOKYO IDOL FESTIVAL 2023』をはじめ7月末から8月頭までたくさんイベントがあります。「ナツマトペ」はコールアンドレスポンスがたくさんできる曲なので、ファンの方と一緒に盛り上がれたらいいなって思いますし、ファンの方も一緒にイコラブの夏を過ごしてもらえたらうれしいです。

齋藤:夏がいちばん好きなので、去年もすごく楽しかったんですけど、今年は夏に夏曲のシングルを出せるっていうことで、今年はよりイコラブ色に染めちゃうぞって思ってます。世界をイコラブで埋め尽くしちゃうぞって。フィリピンまで。

大場:世界じゃなかった。フィリピンまでだった!

齋藤:そんな勢いで、みんなノリに乗って、ライブもシングルも盛り上げていきたいですし、ファンの人とも、メンバーともたくさん夏の思い出を作りたいなって思います。

大場:3月に日本武道館で=LOVE 全国ツアー2023 『Today is your Trigger』の公演をしてから、しばらく大きなイベントがなかったので、「ナツマトペ」のMVが出て、ファンの皆さんが待ってましたと、すごい喜んでくださって。ここからまた、新たなイコラブの快進撃が始まったらいいなと思います。フィリピンの先まで、超えていきます。

佐々木:夏の曲ができたからには、ファンの皆さんとも一緒に楽しんで夏を過ごしていきたいなって思います。楽しみなことが、それこそ詰まってるので、体調に気をつけて、頑張りたいと思います。

山本:イコラブのメンバーがいちばん幸せじゃなきゃ、アイドルとして、ファンの方に幸せを届けられないと思うので、まずはメンバーが健康で元気にいられるようにしたいです。アイドルにとって夏はいちばん大事な時期だと思ってるので、この夏を笑顔で楽しく、幸せに乗り切って、過ごせたらいいなと思っています。

INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 大橋祐希

リリース情報
2023.7.19 ON SALE
SINGLE「ナツマトペ」

ライブ情報
イコノイジョイ 2023
7月29日(土) うぉーたー&あわあわパーティー 富士急ハイランド コニファーフォレスト
7月30日(日) シャッフルパーティー 富士急ハイランド コニファーフォレスト

イコラブヨコハマ夏祭りPresented by Rakuten Optimism
8月5日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール

プロフィール
=LOVE
イコールラブ/指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。2017年9月ソニーミュージックより1stシングル「=LOVE」でメジャーデビュー。これまでに14作のシングルをリリースし、すべてオリコン・週間ランキングトップ10入りを果たしている。2023年7月発売、14thシングル「ナツマトぺ」はオリコン 週間シングルランキング初登場1位を獲得。2022年9月には東京・国立代々木競技場 第一体育館にて、過去最大規模となる約2万人を動員した「=LOVE 5th ANNIVERSARYPREMIUM CONCERT」を大成功に収める。「=LOVE」という名前には、「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という指原莉乃の想いが詰まっている。