「すべての動きに影響を与えた」ソン・フンミンが昨季10得点と不調だった理由を明かす。サウジ移籍噂には「もちろんお金も重要だが…」
![不調の原因を語ったソン・フンミン。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/2/22722_1429_5ce45b46_c1c8123a-m.jpg)
トッテナムの絶対的エースとして期待された韓国代表FWだが、昨季はリーグ戦10ゴールにとどまるなど、苦しい戦いを強いられた。不調の理由をイギリス紙『Mirror』で語っている。
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ゴール数が減ってしまった原因として、シーズン中にヘルニアが悪化したことを明かしている。あまりの激痛に「試合に出場するのを諦めるところだった」と語った。
あらゆる動作に痛みを感じたことで「ピッチに立つとすぐにイライラしてしまった」という。最終的には今夏にヘルニアの手術を受ける決断をした。
またアル・イティハドからのオファーを報じられたストライカーは、「もしあそこ(サウジアラビア)に行きたかったら、スパーズのプレシーズンツアーにはいないだろう!」とコメント。「もちろんお金も重要だが、私はプレミアリーグでのプレーを夢見ていたんだ」とイングランドでのプレーを優先しており、移籍について否定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部