主人公のシノブさんは専門学校卒業後、ある会社に勤めました。
今思えばなぜ面接の時点で、「ヤバい会社」だって気づけなかったんだろう……。
フォロワーさんの体験談をもとに、いろいろな方のお話をミックスして描く、職場×闇なストーリーです。

パワハラ女上司に洗脳されかけた話 10話

会社に戻って業務を再開すると、夜12時も近い時間に。
「くっそ~、勤務中にやりたかった」
そんなとき、同じく深夜残業中の別チームの男性2人が部屋を訪ねてきました。
この2人がそれぞれ、シノブさんの会社生活を変えることに……。

「明日じゃだめなんですか?」と、新人のシノブさんを気づかってくれる2人。
ところがハラさんは「明日私有休だもの」という無茶苦茶な理由で押し切ります。
男性の1人が、「あげる」と飲み物を差し入れしてくれました。
その優しさに、シノブさんは心を動かされたのでした。
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(イルカ)