読めそうで読めない漢字、今回は「忍冬」です。

■正しい読み方は?

漢字「忍」は音読みで「ニン」、訓読みで「しの(ぶ)」などと読みます。
漢字「冬」は音読みで「トウ」、訓読みで「ふゆ」などと読みますが、「忍冬」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「忍冬」は、

冬に忍ぶ。

もうわかりますよね?

■正解は……?












「すいかずら」と読みます!
スイカズラ科の蔓性の木本。山野に自生。葉は楕円形で対生し、冬でも残っているので忍冬(にんどう)ともいう。
今回は、読めそうで読めない漢字「忍冬」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
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