小学校の転校生だったヒトミは高校を辞めて、主人公・マヨの地元に戻ってきた。
新しく友達ができればヒトミにとってもいいだろうと考え紹介したら……。
友達の好きな人を力技で略奪してすぐに捨てたり、マヨの携帯を盗み見したりと最悪な女になっていた。
縁が切れたと思ったのに、またヒトミから連絡がきて……?

堕とす女 6話

仕事の話をしている最中、ヒトミさんが部屋の中であるものに興味を示しました。
マヨさんが描いた漫画の原稿です。
「何これ?漫画?へー、上手じゃん」
高校卒業後オタク女子となり、飲食店アルバイトのかたわら、家では漫画を描いているマヨさん。
「勝手に見ないでよ」と怒りの形相ですかさず奪い取りました。
しおらしく反省するヒトミさんの姿に、マヨさんはまたしてもほだされてしまい……。

マヨさんはほぼ毎日、同人仲間のネギさんとPCを前にSkypeで会話していました。
縁を切ったはずのヒトミさんが突然やって来たこともそのまま愚痴ります。
「それはやばいな。なにしにきたの」
何でも話せるネギさんは、マヨさんにとっても心強い存在でした。
そして……ヒトミさんからまた、次なるメールがやって来ます。
その内容とは?
「堕とす女」は毎日更新中!
(ねぎまよ)