フォロワーさんの怖い話や5ch名作ホラーなど、ゾッとするホラー漫画をお届け。怖い話をサクッと読みたいあなたに！
今回は、「ビデオレター」1～7話をまとめてご紹介します。

Vol.168 「死んだときのために…」死んだ同僚から半年前に頼まれていたこと

会社の同僚Kが亡くなった。
彼はフリークライミングが趣味で休日のたびにさまざまな山へ行っていました。
亡くなる半年くらい前にビデオレターを撮って欲しいと頼んできました。
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Vol.169 死因は、不慮の事故。まさか本当に友人が亡くなるなんて…！

「俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいて欲しいんだ」
彼はそう言います。
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもわからないので万が一の時のために撮っておいて欲しいのだそう。
それに彼はクライミングを止めることは絶対にない、ということでビデオを撮ることを承諾しました。
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Vol.170 涙の告別式。法要で生前に撮影したメッセージビデオを再生すると…

「このビデオを見ているということは、僕は死んでしまったということになります」
そう言ってビデオを撮り始めた同僚。
もちろん撮った時は生きていましたが、本当に死んでしまったのです。
クライミング中の滑落の事故で、普通は下にマットを置いているのですが、この時はマットの場所とは大きく違う場所に落ちてしまったのです。
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Vol.171 ヴァアアアアアア死にたくない！生前撮影したビデオに異変…？

Kの告別式で泣き叫ぶ奥さんと娘。
しばらくして、Kが残したビデオの件を話すと、「是非見せて欲しい」と言ってきました。
法要があるときに親族に見せることになりました。
DVDを取り出すだけで泣き始める親族たち。
そしてビデオを再生し始めると……？
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Vol.172 これ、見て大丈夫…？背筋が凍るヤバいメッセージビデオ

ヴーという音とともに真っ暗な画面が続きます。
失敗したかと思ったらKの姿が浮かび、喋り始めました。
Kが喋る部屋はあの時より暗くて、後ろでずっとヴーと音が鳴っていました。
次の瞬間「お父さん死んじゃっヴァアアアアアア死にたくない！」と叫び始めたのです！
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Vol.173 バキィ!!「なんてものを…！」録画されていたのは断末魔の叫び声

Kの台詞は明らかに撮影時と違う断末魔のような叫び声に変わっていたのです。
そして彼が喋り終わる頃に後ろから手が出てきました。
その何かの手はKの腕を掴んで引っ張っていくのです。
後ろに見えた手の正体はいったい誰だったのでしょうか……？
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Vol.174 「うちでは無理」近所の寺に供養を断られた“とんでもない”ブツ

Kの映像を見た奥さんにはなんてものを見せるんだと掴みかかられ、父親には殴られてしまいます。
奥さんの弟がKはこんなことをする人じゃないと場を収めてくれましたが、土下座をして謝りました。
その後、近所の寺にDVDを持って行くと「うちでは無理です」と言われてしまって……。
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（おばけてゃ）